晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

石楠花咲く天城山 2011年5月21日

2011-05-26 21:35:05 | 登山
            石楠立(はなたて)の上の石楠花


  歩いた石楠花周回コース


  四辻近くのミツバツツジとブナ


  崩壊地の上のミツバツツジ


  万二郎岳頂上近くのアセビ


  万二郎岳頂上


  万二郎岳より富士山が見えた


  万二郎岳下の岩場より万三郎岳方面を望む


  アセピのトンネル


  石楠立(はなたて)のブナ


   石楠立の上に咲く石楠花 1


   石楠立の上に咲く石楠花 2


   石楠立の上に咲く石楠花 3


   万三郎岳頂上の下1330m付近の石楠花


   万三郎岳頂上の一等三角点


   万三郎岳下分岐点で昼食


   万三郎岳下分岐点のブナ林


   涸沢分岐付近の白い石楠花


    標高1120m付近のブナの大木 

記録  
  天城高原駐車場は結構早い時間なのにもうほとんどいっぱいの状態。人気が高い山であることを実感する。Tさんを先頭に歩き始める。茶色のツルツルした木肌のヒメシャラの木が多くおもしろい。またミツバツツジが満開で、アセピもまだ咲いていた。途中で一本石楠花が咲いており、今年は満開が期待できそう。

  四辻に下り崩壊地に登る。ミツバツツジがいっぱい咲いておりうれしくなってくる。少し坂を登って万二郎岳に到着。昨年と同じく人が多い。ここから富士山が見えてびっくりする。写真を撮り早々に出発する。下りの岩場では、万三郎岳と縦走路がきれいに見えた。馬ノ背から少し登りアセピのトンネルを通り岩場を下る。下山してくる人に聞くと今年はシャクナゲは当り年でたくさん咲いているという。うれしくなってくる。

  石楠立の上より石楠花がいっぱい咲いており、蕾の赤と花弁のピンクが豪華で美しい。付近には淡い緑のブナも多くなり感嘆する。万三郎岳の下付近からは大きな木が咲いており歓声を上げる。頂上の下の急坂も石楠花とブナを見ながらのんびりと登った。

  万三郎岳の頂上も人が多いため、通過して万三郎岳下分岐点で昼食にした。ここはブナの林で素晴らしく、新緑に癒されながらおにぎりを食べた。ここから北に坂を下り、石楠花を見ながら涸沢分岐まで下りて白い石楠花やブナの大木を眺めて駐車場に戻った。
  この後、熱川温泉の高磯の湯に寄った。ほとんど貸し切り状態で海を見ながら温泉を楽しんだ。

コースタイム・天気 晴
天城高原駐車場8:20~30―崩壊地9:10~20― 万(ば゛ん)二郎岳9:45~55―石楠立(はなたて)10:40~50―万三郎岳11:20―分岐下(昼食)11:25~12:10―涸沢分岐12:40―休憩13:00~10―四辻13:55―天城高原駐車場14:15~30―高磯の湯(熱川温泉)15:15            歩行時間:5:00



コメント
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