晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

西丹沢・ シダンゴ山、日影山、大野山 

2020-04-07 15:30:02 | ハイキング
秦野峠分岐から鞍部に下る


期日:2020年4月3日(金)
メンバー : Akky, 他1名

コースタイム、天気 曇り時々晴
 松田駅Ⓟ6:15―新松田駅6:30~50=バス=寄7:15~22―シダンゴ山8:35~44―ダルマ沢ノ頭9:20―林道秦野峠分岐9:37―林道秦野峠10:04―日影山分岐10:27―秦野峠10:34―日影山分岐10:38―秦野峠林道―770m昼食11:43~13:09―日影山(ブッツェ平)12:25―小毛坊ノ頭760m 13:07―三保ダム分岐13:18―大野山14:55~15:15―谷峨駅16:40=松田駅16:55
歩行時間8:42, 距離19.2km, 標高差753m, 累積標高差+1517m


山行記録
 寄バス停から出発。桜が満開できれい。急な道を登ってシダンゴ山に到着。馬酔木も満開。今日は展望がなく富士山も蛭ヶ岳も見えない。


       寄バス停


       鹿柵の扉


       シダンゴ山山頂 

 先に進み虫沢林道からの階段を登りさらに720mからの階段を登ってダルマ沢ノ頭に到着。さらに進んで林道秦野峠分岐から急坂を下って虫沢林道に出た。途中白ザレの所はロープがあった。
虫沢林道に下りて左に少し行くと林道秦野峠。立派な石碑がある。反対側の階段を登り鹿柵の間の細い道を登るとヤセ尾根が始まる。868mピークを過ぎて下った標高850m道標で右に曲がる。直進も立派な踏み跡が続いている。疑問に思いながら右方向に進むと秦野峠に下りた。GPSを見ると雨山峠方向のルートであり登り返す。850mの道標で方向を確認して日影山方向に進む。道標には日影山の案内はない。水源の森林の白柱にも文字は見当たらなかった。以前書かれていた文字は消えてしまったようだ。ルートは850mピークを越えるヤセ尾根であるが木の根の道で危険はない。左側に崩壊地を見て923mピークへ登る。


       虫沢林道から階段を登る


       720mよりさらに130段登る


       ダルマ沢ノ頭


       林道秦野峠分岐 右の急坂を下る


       白ザレにはロープがあった 


       820m付近を下る


       林道秦野峠への階段


       虫沢林道に下りた


       林道秦野峠の石碑


       鹿柵の間を登って  


       ヤセ尾根を登る 868mピーク手前の855m付近


       日影山分岐点 日影山への標識はない 白柱にも文字はない 右へ行くと秦野峠へ下る ここを直進する


       秦野峠分岐(日影山分岐860m)から直進し840m鞍部へ下る


       850mピークを越えた830m鞍部から932mピークへ向かう
 

 広葉樹との境界の広い尾根を気持ちよく歩いていく。866mピークを過ぎ、秦野峠林道に下りる階段には土があり滑りそう。前方には日影山のピークがそびえている。尾根を登り返して775m隠れピークで昼食にする。風が出てきてじっとしていると寒い。ここで日影山から降りてきた単独者に会う。ここから岩交じりの急な尾根を登る。思いのほか浮石もなく安定しており安全に登ることができた。


        秦野峠林道へ降りる


       923mピーク


 866mピーク近くには日影山の私製道標があった


       秦野峠林道へ降りる 滑りそうな階段


       日影山手前の775m隠れピークで昼食 


       日影山への急登 左は崩れているが登る尾根は安定している

 日影山はブッツェ平ともいわれているように平な山頂。三角点もすぐに見つかった。檜林を進むと笹薮となり鹿柵にぶつかる。左に回って回避。鹿柵に沿って進むと笹薮が出て来たが、踏み跡があり迷わずに進むことができる。小毛坊ノ頭は笹薮の小ピーク(標高760m)で、踏み跡をたどり急坂を下り三保ダム分岐に到着。ここからは一般登山道。丹沢湖がきれいに見えた。熊山を巻いて下り林道に合流。


       日影山の平らな山頂


       日影山三角点


       鹿柵を左へ


       私製道標「大野山→」 


       カサツムリ山手前


       右は小毛坊ノ頭  踏み跡あり


       三保ダム分岐への急な下り


       丹沢湖の展望


       三保ダム分岐の道標 ここから一般登山道


       702mピーク、ベンチあり


       林道に合流

 退屈な林道を歩き大野山に到着。曇っており富士山は見えない。三角点を探すため林道まで下り、角から竹藪に入るとすぐに見つかった。戻って正面の太郎山、日影山、番ヶ平を確認し、北東の日影山、1086m峰、伊勢沢ノ頭を見つけた。風が冷たく寒くなってきたので湯触コースを谷峨駅まで下った。途中の頼朝桜は既に散ってしまっていた。疲れたのでのんびり歩き、電車に遅れそうになり最後はダッシュしてようやく乗ることができた。


       大野山山頂 展望盤


       もう一つの山頂標識


       大野山三角点


       山頂からのパノラマ1 (3/20の写真)






       きれいなトイレの桜


       頼朝桜


       251m登山口にて 

 朝が早く渋滞がなかったので一本早いバスに乗ることができ40分余裕を持つことができた。大野山までほぼ計画通りに歩くことができたことは、今年の自信になった。日影山コースは1998年の昭文社地図では難路となっており、現在の地図では廃止になっているが、危険な所はなかった。すれ違う人もいたので歩く人も結構いるようだ。このコースは2011年4月に初めて歩いているが、結構覚えていた。850m道標で間違えたのは準備不足、反省。



コメント
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