BLOG in Atelier.Minami

ゲーム攻略、読書感想文など。

映画見た【ミュンヘン】

2007年07月07日 05時11分29秒 | 映画の感想
前々から観たいと思っていた映画。




『ミュンヘン』
2006年公開

ストーリー:
1972年、オリンピックが開催されているミュンヘンの選手村にパレスチナのテロ組織”黒い九月”のメンバー8人が襲撃し、イスラエルのオリンピック選手たちを人質に捕った。
事態は人質が全員射殺されるという最悪の結果に終わり、イスラエル政府はパレスチナの難民キャンプに軍隊を送り数百人を殺す。
イスラエルの諜報部隊モサドのひとり、アヴナーは政府から、ミュンヘン事件の首謀者11人を殺害するチームのリーダーに命じられる。
5人のメンバーで任務に望むアヴナーたちはフランス人の情報屋ルイから情報を買いながら、ローマやアテネでターゲットを射殺、あるいは爆殺する。だがKGBのエージェントを殺したことによりアヴナーたちも逆に狙われる立場になる・・・。

感想:
内容としてはアヴナーがニューヨークに移住してチームを抜けるまでを描いている。なので11人のターゲットのうち6人までしか殺していない。そんなわけでずいぶん中途半端なところで終わったなぁというのが正直な感想。
期待していたミュンヘン事件の描写は断片しか出てこず、そこらへんはメインにはなっていない。
何気にルイが存在感だしている。

映画見た【ダ・ヴィンチ・コード】

2007年07月07日 05時02分00秒 | 映画の感想
小説は既読。映画は是非見たいと思っていたが見逃していた。



『ダ・ヴィンチ・コード』
2006年公開


ストーリー:
ハーバード大学で宗教象徴学を研究しているロバート・ラングトンは講演先のパリで、警察から殺人事件の解決のために力を貸してくれと頼まれ、ルーブル美術館へ向かう。事件はルーブル美術館の館長・ソニエールが殺され、その死体がダ・ヴィンチのウィトル・ウィウス的人体図を模した形にされているという猟奇殺人だった。実はラングトンはこの夜、ソニエールと会う約束をしていた。が、警察の狙いは重要参考人としてラングトンを拘束することにあった。
そこに、ソニエールの孫で警察の暗号解析官であるソフィー・ヌヴーが現れ、ラングトンと一緒に逃走する。ソフィーはソニエールが死の間際に残したメッセージを解読し、ラングトンが無実だと確信していた。

一方、オプス・デイというカトリックの団体の狂信者も、キリスト教の秘密を守るためと信じて”聖杯”を手に入れるためにソニエールを殺害し、さらに”聖杯”のヒントとなるソニエールの遺産を手にしたラングトンたちを追っていた・・・。

感想:
原作には膨大な量の雑学が登場し、西洋史好きにはたまらない内容になっているのだが、原作を読んでない人にはこの映画はちょっとわかりづらいかもしれない。わからなかった人は2回、3回見るよりは原作を一度読んだ方がいい。
逆に原作を読んだ後に映画を見た場合は、色々な重要な建物などが映像で楽しめて結構お得感があるかも。
ちなみにダ・ヴィンチ関連の謎は途中までかな。「最後の晩餐」がどう聖杯と結びついているのかは映画だけじゃわかりづらいかも。さらにロンドンに行ってからの展開も原作読まないとかなりちんぷんになる。

映画見た【フライトプラン】

2007年07月07日 04時46分33秒 | 映画の感想
先日TSUTAYAで借りて観た。

『フライトプラン』
2005年公開

ストーリー:
ドイツの航空機のエンジニアであるカイル(ジョディ・フォスター)は、突然夫を亡くし(窓から落ちた)たため、娘のジュリアを連れて実家のニューヨークへ引っ越すことに。
飛行機に乗り少したった頃、カイルが眠りから目覚めると、ジュリアがいなくなっていた。慌てて機内を探すがなぜか見つからない。CAや機長にかけあい、クルー総動員で探しても見つからなかった。しかも搭乗名簿にもジュリアの名前はないと言われる。
何者かに誘拐されたと推測したカイルはアラブ人の一行が怪しいとにらむが証拠がない。それどころか航空保安官のカーソンに手錠をかけられ監視下に置かれる事態になった。しかもカイルの夫が亡くなった病院に問い合わせたところ、ジュリアは夫と一緒に死んだという返事が返ってくる。
それでもカイルは娘と一緒に飛行機に乗ったのは間違いないと確信しているのだが・・・。


感想:
てっきりサイコサスペンスかと思いきや・・・。真相は意外というかなんというか・・・。ネタばれは書かないが、正直それほど面白い映画ではない。カイルがエンジニアという設定を生かし、飛行機内の貨物室に忍び込んだり色々やっちゃいけなようなことをやるシーンはちょっと面白かったが。

ゲーム雑記【いただきストリートDS】その4

2007年07月07日 04時27分27秒 | ゲーム雑記
今回もプレイ雑記の続きを。



前回の投稿以降、マリオスタジアム、幽霊船で続けてランクSの三人相手に対戦したが、設定金額を高額にしておけばまずCPUに負けることはないな、と感じた。

CPUのパターンは

・エリアを全制覇すると必ずそのうち1店を5倍買いして阻止する。

・クリアしそうなキャラがいると、そのキャラの持つ株を売って総資産を減らそうとしてくる。

・自分の店への増資のタイミングはキャラによって多少違うが、高額店のエリアでは集中して上げてくる。

・エリア内を3店舗独占してる場合、必ず全制覇を狙うが、エリア内の持ち店が1店舗の場合は5倍買いしてこない。

だいたいこの4つの法則(他にもたくさんあるだろうが)さえ抑えておけば、それを逆手にとってやってける。
ただしクリア条件を高額にすると当たり前だが、ゲーム終了までにかなり時間がかかる。だいたい2時間近く使う。

で、今回実験してみたのは、「CPUのランクはどれくらい影響するのか」とうい命題。
マップはヨッシーアイランド、キャラはピーチ(S)、アリーナ(B)、ヤンガス(D)の3人を選んだ。
クリア条件は53000G。

ヨッシーアイランドはエリア6つで、各エリアに4店舗づつあるので計24店舗という比較的小さなマップ。マップの形は雪だるまみたいな形(8の字)をしており、頭のてっぺんが銀行になり、首と胴体の接合部分で左右どちらに進むか決められる。

序盤:
ミナミは順調に3つのエリアで2店舗づつ押さえるという好発進。一方ピーチも早々とひとつのエリアで3店舗押さえ、増資にとりかかった。ヤンガスとアリーナはいまいち。ピーチのエリアが跳ね上がるのを見越してそこの株を買っておく。

中盤:
ミナミは2つのエリアで3店舗づつ押さえ、増資するが、なかなか思うように株では儲けられず。一方、ピーチの方はガンガン増資して3000G台の店が出現。
ヤンガスとアリーナは相変わらずさえない。
やっとミナミが全制覇したエリアを作ったと思ったら、アリーナが5倍買いして邪魔された。おかげでアリーナは一気にヘロヘロ状態。一方ヤンガスはミナミの高額店を踏みまくってあっさり破産。
ピーチがエリアを全制覇してしまい、とてつもない高額店が出てくる雰囲気になったので早々とミナミが5倍買いして妨害。が、またそれをピーチが5倍買いというイタチごっこが続く。

終盤:
ピーチの高額エリアをなんとかなくそうと、決死の覚悟で4店舗中、3店舗を5倍買いした。これでやっとピーチも諦めてくれたが、総資産はピーチの46000Gに対して15000Gと、大きく差がついた。が、これも計算のうちで、こちらも2000G台の店こそ多くはないが、1000G以上の店が合計8店舗も作れたおかげで、勝手にお金がたまるようになった。後は徐々に相手の総資産を食い尽くす作戦に。
アリーナはダメかと思ったが意外としぶとく残ってる。
そしてついに逆転。ミナミの総資産が48000Gを越えた時点で、エリアを全制覇しても5倍買いしてこなくなったので悠々と優勝。
ピーチの店を5倍買いしたトータルの値段は軽く40000Gくらいいきそうだが、ピーチもこっちの店を5倍買いしたり高額店を踏んだりしたせいで46000Gまで総資産を伸ばしながらもそこから伸びなかったようだ。