レンタル開始して速攻で借りて見た。

『マリー・アントワネット』
2006年公開
ストーリー:
オーストリアの王女・マリー・アントワネットは政略結婚でフランスの王太子のもとへ嫁ぐことになった。
だが夫が原因で夫婦生活はまったくなく、子供を生めないアントワネットは宮廷の貴族たちから陰で批判される。やがてアントワネットはその鬱憤を奢侈で紛らわすようになり、宝石やギャンブルに溺れる。
そしてフランス国王ルイ15世が病死したことにより夫はルイ16世として即位する。そしてアントワネットも女児を生むことができ、彼女の地位は確固としたものになる。また、スウェーデンの貴族・フェルゼンとの愛人関係も始まった。
続いて男児も生み、順風満帆に行くように見えた生活だが、困窮した民衆はついに革命を起こした・・・。
感想:
今回もストーリーはうまく書けなかった…。
映画自体はフランスへ嫁ぐところからヴェルサイユ宮殿を去るところまでの約20年間を駆け足で描いている。豪華な衣装や贅沢な料理などが次々と登場し目を楽しませる映画なのだが、歴史映画という印象は薄い。
脇役はフェルゼンをはじめ、ポリニャック伯爵夫人やランバル公爵夫人、母のマリア・テレジアなど実在の人物がちゃんと登場してるが、あくまで脇役でこの人たちの波瀾の生涯には触れられていない。
有名な「パンがなければケーキを食べればいい」という発言は、史実では本人が語った言葉ではないとされていて、映画の中でもきっぱりと本人が否定している。
ただし有名な「首飾り事件」は描かれておらず、ヴェルサイユから脱出した時のヴァレンヌ事件の前で終了しているのは不満。

『マリー・アントワネット』
2006年公開
ストーリー:
オーストリアの王女・マリー・アントワネットは政略結婚でフランスの王太子のもとへ嫁ぐことになった。
だが夫が原因で夫婦生活はまったくなく、子供を生めないアントワネットは宮廷の貴族たちから陰で批判される。やがてアントワネットはその鬱憤を奢侈で紛らわすようになり、宝石やギャンブルに溺れる。
そしてフランス国王ルイ15世が病死したことにより夫はルイ16世として即位する。そしてアントワネットも女児を生むことができ、彼女の地位は確固としたものになる。また、スウェーデンの貴族・フェルゼンとの愛人関係も始まった。
続いて男児も生み、順風満帆に行くように見えた生活だが、困窮した民衆はついに革命を起こした・・・。
感想:
今回もストーリーはうまく書けなかった…。
映画自体はフランスへ嫁ぐところからヴェルサイユ宮殿を去るところまでの約20年間を駆け足で描いている。豪華な衣装や贅沢な料理などが次々と登場し目を楽しませる映画なのだが、歴史映画という印象は薄い。
脇役はフェルゼンをはじめ、ポリニャック伯爵夫人やランバル公爵夫人、母のマリア・テレジアなど実在の人物がちゃんと登場してるが、あくまで脇役でこの人たちの波瀾の生涯には触れられていない。
有名な「パンがなければケーキを食べればいい」という発言は、史実では本人が語った言葉ではないとされていて、映画の中でもきっぱりと本人が否定している。
ただし有名な「首飾り事件」は描かれておらず、ヴェルサイユから脱出した時のヴァレンヌ事件の前で終了しているのは不満。