復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

蔵王:御田神湿原の様子

2014年07月14日 18時58分00秒 | 山の植物

今現在の御田神湿原はワタスゲが見頃。

木道整備が完了して歩きやすくなったので、訪れるに人が多くなってます。

避難小屋もあって冬期は冬山登山のコースにもなってるけど、

もちろん夏と冬では景色が全然違う。


ちょこっと進入していくとワタスゲの白が目立ってくる。




先行者は傘を差してたが、全然気にならない霧雨が降っている程度。





モサモサのワタスゲ。




ワタスゲの中にまだ花は咲いていませんがコバイケイソウの葉っぱが目立つ。
秋田駒ケ岳でもそうでしたが、今年は数が多くて数年に一回あるコバイケイソウの
当たり年の感じ。




チングルマはとっくに花は終わって現在は果穂状態。
名前の由来となっている果穂。
秋には葉っぱが紅葉しますから、その形態を1年で三度楽しめる。





歩きやすくなった御田神湿原。












場所によっては白一面。





ただコバイケイソウの葉っぱも多いせいか、全体的にはいつもより
ワタスゲの白が少ない感じ?





いい季節になった。





暗くて翼の色がよく解りませんが、胸が黄色なんでマヒワでしょうか?
こういった山に住む野鳥が目に付きます。





木道が出来る前は訪れることがなかった普通のハイカーが多くなりました。



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