秋田県羽後町の「西馬音内盆踊り」
国指定重要無形民族文化財。
七百年の歴史だそうです。
初めての見物でしたが、普通に想像する盆踊りとは違いました。
お囃子が違う。
歌詞が独特、歌というよりリズムを付けたセリフのような感じ。
途中の合いの手も、裏声出して冷やかすような感じ。
後半のお囃子になると、その歌詞が下ネタになってくるし。
そして衣装が特有の美しい端縫い衣装。
端縫い衣装を着用した場合は頭巾より編み笠を被っているみたいです。
にぎやかで勇ましいお囃子の割りに、(歌詞も一部下品な内容がある割りに)
踊りは優雅で流れるような、上品な踊りがほとんど。
有料観覧席はチケット購入時にうちわが貰えた。
開始一時間前の様子(午後7時30分開始)
最初の一時間ほどは子供中心の踊り。
徐々に大人だけに移行していく。
お囃子から始まる。
そんなに広くない会場の、この櫓だけのお囃子で踊ります。
有料席との位置関係はこんな感じで、最前列のいい場所でした。
実は、全然知らない人の購入した有料席(1ベンチ4名分)をシェアしました。
東北のお祭りとは印象がだいぶ違っていた。
こんな盆踊りもあるんですな。
今日17日は中日、明日18日まで開催中です。
以下写真のみ。
秋田美人の優雅な手の動き、生きのいい秋田弁の歌に躍動感のある音頭、また見に行きたい。
写真を撮りましたがうまく撮れなかったので、よい写真を撮ったのを見れて満足です。
写真撮影は、会場が暗いですからフラッシュを
しっかり使わないと上手く撮れませんでした。
これからも宜しくお願いします。