二年ぶり開催の県縦断駅伝二日目ゴール地点となる長井中継所。
近年箱根駅伝経験者を採用する南陽市役所のある、南陽・東置賜チームが
初日に続き圧倒的な強さで二日目も優勝し、完全総合初優勝に王手といったところ。
上の画像は前回まで総合優勝4連覇中の北村山チームのアンカー堀選手。
二日目は三位のゴールでした。
三位のゴールとはいえ、5連覇を目指すチームとしてゴール後は全力を使い果たしたように
倒れ込む姿に、意地とプライドといった本気の走りを目の前で見せて貰った感じです。
ただ、チーム勢力に新旧の交代といった流れを感じる瞬間でもあった。
メンバーが出迎える中、トップでゴールに飛び込む、南陽・東置賜チームの高橋選手。
ゴール直後に二日目優勝の胴上げが始まった。
息も切れ切れのインタビュー
海老茶色のユニホームが新調されたようでかっこいい。
小さい頃から自宅前を走る選手をみていた縦断駅伝。
現在は箱根駅伝経験者が23人もいてハイレベルな大会になってきました。
堀選手を始め神町自衛隊の選手を中心にしていた北村山チームは
いつのまにか他のチームの選手強化の流れに差が出ていたと言うことでしょうか。
長井市内を流れる最上川堤の桜は、満開直前といったところ!