赤いルバーブのほたる農園たつの

赤いルバーブ7品種!これが「ほたる農園たつの」の主力作物です。

「ストライプペポかぼちゃ」はお勧め

2015-04-19 18:02:54 | 菜園

     昨日の農園日誌で、カボチャ苗を大量(38本)に定植したことを記事にしましたが、

     自家用にしてはちょっと多すぎですね。

     このうち28本がストライプペポかぼちゃです。

     硬い種皮が無い「種子食用」のかぼちゃです。

     農研機構が育成し昨年から販売が始まった新品種です。

     まったく偶然の機会にこのかぼちゃの存在を知ることになり急きょ栽培する事にした訳です。

     何しろ、既存の食用種子カボチャ品種の2.4倍の種子の生産が見込まれるということです。

     「種子食用のカボチャ品種」なるものが存在することも知らなかったのですが・・・。

     国内で流通するカボチャの種子は殆んどが中国産で、それを食べるのはチョットね~

     小生はやむを得ず、アメリカのサプリメント業者さんからカナダ産のものを輸入していました。

     ともかく、そういう事情で、飛びついたという訳です。




          

テーブルビーツが発芽揃い

2015-04-11 16:05:17 | 園芸
        4月5日に播種したテーブルビーツが驚くほどのスピードで発芽揃いしました。

        「驚く」とは、直まきの場合発芽まで2週間をようする、

        発芽をよくするため一晩水に浸しておくと良いなどと、

        色々の栽培マニュアル書かれていたからです。

        数種の種を確保していますが、

        今回は次の3種の種をまいたよ~

            左 :デトロイト(DETROIT)・・・内部が真っ赤
            中央:チオッギア(CHIGGIA)・・内部が赤、白の縞模様
            右 :ボルダー(BOLDOR)・・・・内部が黄色の縞模様


        

        ビートの種

        

        セルトレイ全面に発芽していますが・・・画像が小さくて芽が見えなくて御免


        

        発芽の拡大・接近画像・・・気づきが1日遅れで徒長気味です

        


        


        







暗室(軟化)栽培ルバーブを直売に初出荷

2015-04-10 10:12:11 | ルバーブ栽培記

        ルバーブの軟化栽培が盛んなイギリスのサイトを参考に、

        大がかりな装置なしで軟化栽培が出来ないか?色々思案し、

        遮光ネットのトンネル栽培、生ごみコンポスト栽培を試行中であることは前に、

        披露しましたがこれが見事!成功です!。

        軟化栽培ルバーブ・・・光を遮られ、緑色が発色せず、薄いピンク色又は赤色です
     
        
        



        


        直売出荷の荷姿


        


        ジャム加工してみました

        比較的発色の弱い茎を使用しましたが、桃色に近い上品な色合いのジャムができました。

        軟化栽培ルバーブは、自然栽培ルバーブとは別物と思えるほど味がマイルドになると言われていますがこれは、

        本当です。美味い!

        

      
        緑色ルバーブ

 
        トンネル外のルバーブたちは、
   
        まだ伸長が遅れていますが、
 
        一部が収穫可能になったので合わせて出荷しました。


        




       

ルバーブは強し(続)

2015-04-07 15:41:40 | ルバーブ栽培記

      1月30日の記事「ルバーブは強し」の”続”になりましょうか?

      雨の中、圃場を見回っていましたら、

      昨年末彫り上げ破棄した全長15センチ程の小さく細いルバーブの根の切れ端から、

      新芽が発芽しているのを発見しました。

      芽が付いた頭部(海外ではこの部分を「冠」と呼んでいるようです)が残っていたからでしょう。


      

     
      海外では、根の部分をもっと切りとったこの冠部分が、売買されています。

      実際に流通している冠部分はもっと太く大きいですが・・・

      小生がドイツから輸入したルバーブ根塊も冠部分のみ残したサイコロのようなものでした。

      それが1年経つと、大株に成長してしまうのですから、

      驚きです。

      

      

セルトレイ育苗にはまっています

2015-04-06 16:59:41 | 菜園

       このところ、殆んどの苗の育苗はセルトレイ(128穴)で済ませています。

       これがすごく調子がいい。

       キャベツ、レタス、トマトなど全て・・・・・。

       今日は、大葉ニラ苗の定植をしたのでそれを例に、

       我が農法を披露しましょう。

       セルトレイに種をまき(3月8日)、温床を使用して催芽し、

       発芽後は室内常温育苗してきて約一か月の今日の状態が下の画像です。


          


       定植畝に「穴あけ棒」(仮称)を使用して定植穴を開けます。
       
       この「穴あけ棒」の太さ(直径)はセルトレイの直径より僅か太く調整してあります。


          


       苗をセルトレイから慎重に抜き取り、

       定植穴の横に並べていき並べ終わったら、

       各穴に落とし込みます。      


          

       
       落とし込みが全てすんだら、

       各苗の両側を両手で圧迫すれば定植終了です。   


          


          

       ちなみに、ニラの育苗は当地のような冷涼地では、

       秋に畑地で播種、育苗するのが通常スタイルですが、

       発芽率が悪かったり、冬季に苗床が凍上して苗痛みが多くなったりで、

       今までいい成果を得られてこなかったのですが、

       この方法に変えてから、凄く調子が良い。