必要換気量というものがあるらしい

2021年10月30日 19時00分20秒 | 自己満足的疑問解決
行き付けの居酒屋にて急にマスターがドアを開けて換気し始めたので何かと思えば
店内の二酸化炭素濃度があがって、アラームが鳴ったようでした。

なるほどコロナ対策で換気が必要なというのはご承知の通り
世の中には“必要換気量”という概念があるようです。
色々調べてみましたが、数式が色々出ててきて非常にややこしい

例えば1人当りの占有面積から求める方法として以下の数式があったりします。

飲食店ともなるとまた別の計算方法が求められているようです。
単位がm3/h だから1時間当たりに必要な空気の量という解釈で良いのかな?

で、そんなチマチナなことをやっていられないので、
とりあえず二酸化炭素の量を測ろうという感じなのだと思います。
なんでも建築基準法では二酸化炭素濃度を1000ppm以下に抑えるよう定められているようです。


狭い部屋で会議をしてると無償に眠たくなるのは
退屈である以外に二酸化炭素濃度が上がっていることも原因かも知れません。

いずれにせよ、うちの職場の食堂は換気のために窓を開けっぱなしにしています。
季節がらちょっ寒くなってきましたし、二酸化炭素のモニターを設置して
濃度に合わせた対応しても良いのではないかと思う次第です。
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