ピピットセルフを利用してみる

2023年01月29日 19時16分33秒 | + プラス
嫁さんは関西スーパー派ですが、私はアルプラザ(平和堂)派です。

ネットでよく見かける関西圏のスーパーの分類はこんな感じらしいです。

まあ近隣にはマルヤスもライフもイカリもありますが、
売ってるものはそんなに変わらない気もしますがね。

さて私の行き付けのアルプラザ(平和堂)ですが、
セルフレジを導入したかと思えば更に一歩進んで“ピピットセルフ”なるものを導入されました。
一言で表現すると“ELERA売場移動型セルフレジシステム”というらしいです。


簡単に言えば、
①買い物しながらバーコードを読ませて袋詰めする。
②最後に一気に会計を済ませる といった感じ。

ハイテク(死後)だなあと思いながらも色々不便さもあったので、色々と改善の余地はありそうです。

ちなみに読み込み端末の貸し出しもありますが、
何故か全部払い出されていたので、アプリをダウンロードして使用しました。
(端末はアイフォンだったけど、盗難された??)

で、買い物しながらバーコードを読ませて袋詰めするワケですが


買い物する順番をあらかじめ決めておく必要があります。
なぜなら重いもの(まあビールとかなんだけど)を後から買うと
また袋の中を整理しなおさないとダメだからです。
私は店をグルグルと回ってメニューを決めるタイプなんで、ちょっと面倒ですね。

ちなみに画像のネギにはバーコードがついてませんでしたが
アプリ画面にバーコード無の商品も選ぶことができます。

あとこれは店側の工夫ですが総菜系なんかの近くにはビニール袋を置いて欲しいですね。

なんかあった時に結構、汁が出るんですよね・・・。

ちなみに酒などの年齢確認が必要な商品は
店員さんにチェックしてもらう必要があります。(ストロングユーザーです(笑))

それにしてもこういったシステムの導入は人件費の削減と顧客サービス向上なんだろうけど、どうなんでしょうね?
確かに人手不足と言われていますが、給料あげたらいくらでも人は集まるでしょうし…
人に金を払うよりはシステムへの投資、うーん。人口減少社会を見据えて?わからん。

あとは顧客としてメリットがあまり無いような気がします。
確かに今日はこのシステムの利用をみんな躊躇してて、私はレジに並ばずに会計できたけど
みんなが使い始めたら、あまり変わらないような気も。
もっと言えば万引きとかがし易い環境なんで、店側にもダメージがありそうな気がするけどな。

奇しくも薬局にも薬の在庫を数えるのに同じようなシステムが導入される予定です。
私個人としては、今国が進めている処方箋の電子化だと思うけど…
これについては新ためて記事にしたいと思います(何度かやってるけど)

世の中、色々と新しいことが導入されて凄いとは思いますが
今は大丈夫ですが、もっと歳をとったときに対応できるのか不安にもなりますね。

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