JR西日本の長時間の車内閉じ込め
私も危なかったかも知れないというか
あと30分遅れてたら電車が止まってました。
そして雪の翌日はJRは止まっているものの阪急と近鉄は動いていたので
代行輸送を利用して何とか出勤。みな出勤苦労話で盛り上がっていましたね。
(近鉄が止まってくれたら休めるのに!って皆が思っていたけどね。)
それにしてもJRは止まって、私鉄は動いているのか気になりましたが
ちゃんと報道されていましたね。
JR
ポイントの雪をとかす装置を作動させる予想降雪量の目安を「6時間で10センチ」と定めている。
予想は8センチだったため作動させなかったが、実際は京都市内で15センチ積もり、ポイントの故障につながった。
阪急、京阪、近鉄
いずれも装置を作動させる予想降雪量の目安はないが「今季最強の寒波」を警戒し、
京都を通る路線で23日夜~24日未明に装置を作動。3社ともポイントの故障は起きなかった。
JRと私鉄の極端な対応の差。
JRはマニュアルに従って動いたのに対し私鉄は臨機応変に対応したワケですね。
職場でもそうですが、やたらマニュアルマニュアルと言われています。
“マニニュアル通りにやったのか?”とか。
私もこのマニュアル至上主義は否定しませんが
マニュアルに不備があった場合はどうなるんだろう?とか
想定外のことがあったらどうなるんだろう??って思ってて
マニュアル通りにやれってのに日頃から疑問を持っていました。
実際に職場でもマニュアルでは対応できない事例が時々発生します。
多分、皆さんの職場でも同じでしょう。
私はマニュアルはあくまでも手順書であって、
それ以外は自由に対応できる感じの方が、いざという時に臨機応変に対応できると思うんですけどね…。
そういう意味で今回、私鉄各社はよく仕事したなぁと感心させられます。
話は変わって雪の時の様子をアップしておきます。
雪国の方からしたら大したことは無いと思うけどね。
関西私鉄3社は「融雪装置」事前に作動、故障防ぐ…JR西の社長「多大な迷惑かけ申し訳ない」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
阪急、京阪、近鉄の鉄道3社が今回の寒波に備えて、京都を通る路線で分岐器(ポイント)の雪をとかす装置を事前に作動させて故障を防いでいたことが、各社への取材で分かった。JR西日本は東海道線で装置を作動させず、ポイントが雪で故障し、京都などで15本の列車が立ち往生した。国土交通省は25日、同社に立ち往生の原因究明と再発防止策を講じるよう文書で指導した。同社は「真摯(しんし)に受け止め、早急に改善する」としている。
東海道線の立ち往生は24日夜~25日朝、高槻(大阪府)―山科(京都府)間で発生。15本の乗客計約7000人が最長で10時間近く車内に閉じ込められた。同区間のポイント21か所が雪で故障したためだった。
JR西は、ポイントの雪をとかす装置を作動させる予想降雪量の目安を「6時間で10センチ」と定めている。予想は8センチだったため作動させなかったが、実際は京都市内で15センチ積もり、ポイントの故障につながった。
阪急、京阪、近鉄はいずれも装置を作動させる予想降雪量の目安はないが「今季最強の寒波」を警戒し、京都を通る路線で23日夜~24日未明に装置を作動。3社ともポイントの故障は起きなかった。
JR西の長谷川一明社長は26日、東京での定例記者会見で立ち往生に触れ「多大な迷惑をかけて申し訳ない」と陳謝。「最悪の事態を想定して物事を決めるスタンスが重要だが、その点で私たちの考えが不十分だった。これだけの輸送障害を起こす雪になると判断できなかったことに問題があった。(他の)私鉄に学ぶべきことは学びたい」と述べた。
今後について「京阪神エリアでの雪への対応の見直しが必要と考えている」とし、具体的な検討を進めていく考えを示した。
ダイヤ再び乱れ、52万人に影響…JR西
JR西は26日、東海道線や山陽線などでダイヤが終日乱れ、約52万人に影響したと発表した。午前8時頃に起きた運行システムのトラブルが原因で、計330本が運休、新快速など計892本が最大約4時間遅れた。同日中に復旧させ、27日は始発から正常運行を予定しているという。
私も危なかったかも知れないというか
あと30分遅れてたら電車が止まってました。
そして雪の翌日はJRは止まっているものの阪急と近鉄は動いていたので
代行輸送を利用して何とか出勤。みな出勤苦労話で盛り上がっていましたね。
(近鉄が止まってくれたら休めるのに!って皆が思っていたけどね。)
それにしてもJRは止まって、私鉄は動いているのか気になりましたが
ちゃんと報道されていましたね。
JR
ポイントの雪をとかす装置を作動させる予想降雪量の目安を「6時間で10センチ」と定めている。
予想は8センチだったため作動させなかったが、実際は京都市内で15センチ積もり、ポイントの故障につながった。
阪急、京阪、近鉄
いずれも装置を作動させる予想降雪量の目安はないが「今季最強の寒波」を警戒し、
京都を通る路線で23日夜~24日未明に装置を作動。3社ともポイントの故障は起きなかった。
JRと私鉄の極端な対応の差。
JRはマニュアルに従って動いたのに対し私鉄は臨機応変に対応したワケですね。
職場でもそうですが、やたらマニュアルマニュアルと言われています。
“マニニュアル通りにやったのか?”とか。
私もこのマニュアル至上主義は否定しませんが
マニュアルに不備があった場合はどうなるんだろう?とか
想定外のことがあったらどうなるんだろう??って思ってて
マニュアル通りにやれってのに日頃から疑問を持っていました。
実際に職場でもマニュアルでは対応できない事例が時々発生します。
多分、皆さんの職場でも同じでしょう。
私はマニュアルはあくまでも手順書であって、
それ以外は自由に対応できる感じの方が、いざという時に臨機応変に対応できると思うんですけどね…。
そういう意味で今回、私鉄各社はよく仕事したなぁと感心させられます。
話は変わって雪の時の様子をアップしておきます。
雪国の方からしたら大したことは無いと思うけどね。
関西私鉄3社は「融雪装置」事前に作動、故障防ぐ…JR西の社長「多大な迷惑かけ申し訳ない」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
阪急、京阪、近鉄の鉄道3社が今回の寒波に備えて、京都を通る路線で分岐器(ポイント)の雪をとかす装置を事前に作動させて故障を防いでいたことが、各社への取材で分かった。JR西日本は東海道線で装置を作動させず、ポイントが雪で故障し、京都などで15本の列車が立ち往生した。国土交通省は25日、同社に立ち往生の原因究明と再発防止策を講じるよう文書で指導した。同社は「真摯(しんし)に受け止め、早急に改善する」としている。
東海道線の立ち往生は24日夜~25日朝、高槻(大阪府)―山科(京都府)間で発生。15本の乗客計約7000人が最長で10時間近く車内に閉じ込められた。同区間のポイント21か所が雪で故障したためだった。
JR西は、ポイントの雪をとかす装置を作動させる予想降雪量の目安を「6時間で10センチ」と定めている。予想は8センチだったため作動させなかったが、実際は京都市内で15センチ積もり、ポイントの故障につながった。
阪急、京阪、近鉄はいずれも装置を作動させる予想降雪量の目安はないが「今季最強の寒波」を警戒し、京都を通る路線で23日夜~24日未明に装置を作動。3社ともポイントの故障は起きなかった。
JR西の長谷川一明社長は26日、東京での定例記者会見で立ち往生に触れ「多大な迷惑をかけて申し訳ない」と陳謝。「最悪の事態を想定して物事を決めるスタンスが重要だが、その点で私たちの考えが不十分だった。これだけの輸送障害を起こす雪になると判断できなかったことに問題があった。(他の)私鉄に学ぶべきことは学びたい」と述べた。
今後について「京阪神エリアでの雪への対応の見直しが必要と考えている」とし、具体的な検討を進めていく考えを示した。
ダイヤ再び乱れ、52万人に影響…JR西
JR西は26日、東海道線や山陽線などでダイヤが終日乱れ、約52万人に影響したと発表した。午前8時頃に起きた運行システムのトラブルが原因で、計330本が運休、新快速など計892本が最大約4時間遅れた。同日中に復旧させ、27日は始発から正常運行を予定しているという。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます