雨ごい

2022年06月29日 15時08分25秒 | + プラス
昔、水不足があって給水制限されてたってことを今の職場1年生は知らないらしい。
調べてみると平成6年渇水と呼ばれるもので
私が16歳の時の話なんで確かに生まれていないのかも知れない…
当時、私が行ってた高校のプールに穴が空けられるという事件がありました。
(水不足だから水の入れ替えをせず丁寧に使ってたのに、近所の住人から妬まれたようです。)

最近では私が福岡にいた時も水不足があって記事にしてました。
水不足 その後 - 週間ダイジェスト+

直近では電力供給が危ぶまれていますが水不足もかなり深刻です。

高槻は大丈夫か?なんて考えながら水源を調べてみるとHPに載っていました。
高槻の水道水の水源に関する説明 - 高槻市 新ホームページ
高槻市では、地下水と山間部を流れる河川の表流水を自己水源として利用しています。
自己水源からできる水道水は、市内給水量の約30パーセントにあたり、
残りの約70パーセントは大阪広域水道企業団から購入した水道水を給水しています。


大阪広域水道企業団??
HPによれば大阪府内の市町村が共同で設立した特別地方公共団体で
要は高槻市は7割の水を淀川から利用しているそうです。

淀川といえばやはりびわ湖。
過去の渇水の際は水位が-123cmを記録したそうです。
一応、現在の水位はこんな感じ
リアルタイム10分水位一覧表

-22cmといったところ。
これが例年に比べて多いのか、少ないのか?

なんとなく6月時点での推移をみると過去の渇水と同じような感じになっているのが恐ろしい…

とりあえず7月の頭は雨の予報なので恵の雨になってくれたら良いのですが。

西日本のダムは貯水率低下 短い梅雨で水不足の懸念高まる(ウェザーニュース) - Yahoo!ニュース
今日28日(火)は九州北部、四国、中国、近畿、北陸で梅雨明けが発表されました。
西日本は5月上旬から降水量が少なく、梅雨明けが早いことで水不足が心配されます。
気象庁は西日本の少雨に関する全般気象情報を発表しました。

今年の梅雨は梅雨前線が本州付近に停滞する期間が短く、
特に中国から四国、近畿にかけてはまとまった雨の降ることがありませんでした。
5月1日から6月27日までの降水量は大阪市で平年の61%、広島市で36%、高松市で43%にとどまっています。

四国の水がめとして知られる高知県・早明浦ダムの貯水率は28日(火)16時時点で35.2%まで低下しています。
平年のこの時期は85%ほどですので大幅に少なく、現時点では8月に貯水率0%まで低下した2005年と同水準です。
貯水率の低下などを踏まえ、吉野川流域では6月5日から第二次取水制限が行われています。

関東は北部の山沿いで平年より降水量が多く、矢木沢ダムの貯水率は99.0%、
利根川水系の9ダムの合計でも平年を上回っている状況です。

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