増税かい!

2015年09月01日 23時51分11秒 | 意見・物申す
何やらビール系飲料の税額を統一するらしい。
極ZEROやらキリンのプラチナダブルを主に飲む我が家としてはとても痛い話です。
たった10円、20円の世界でも毎日飲んでるとダメージがあるワケです。
本当に税金ってとりやすい所から取るよな~

とにかく無駄に税金を取られないよう、
ビールメーカーが凌ぎを削って商品開発したのに
それを痣け笑うかのように税額を変えてしまうのって
本当に何やってるんでしょうね?

記事の中にある
財務省は、ビール系飲料にかかる酒税の税額を統一し、
ビールの定義も約110年ぶりに見直す方向だ。


これって酒税法上のビールの定義と考えるべきなんでしょうか。
一応、製品上のビールの定義として
バイエルン公国にてヴィルヘルム4世が制定したビール純粋令に
「ビールは大麦、ホップ、水のみを原料とすべし」
ってのがあるわけですが、これは純粋に守られているんでしょうか。

私が美味しいと思うビールには
COEDOビールとかよなよなエールとかがあって
確かにビールなんで結果的には値段は下がるので嬉しいのですが、
それで売り上げが上がるとはどうも思えない。
本当に値上げして大丈夫なのか?


ビール系の税額統一へ、発泡酒・第3は増税 財務省方針

財務省は、ビール系飲料にかかる酒税の税額を統一し、ビールの定義も約110年ぶりに見直す方向だ。ビールより税金が安い「発泡酒」や「第3のビール」の開発競争が過熱していたが、ビールを減税して名乗れる対象も広げることで、海外で通用するビール開発につなげたい考えだ。

 いまの税額は350ミリ缶の場合、ビールが77円、麦芽比率が25%未満の発泡酒が47円、麦芽を使わないものもある第3のビールが28円。財務省は、全体の税収が変わらない水準の55円を目安に税額をそろえたい考えだ。減税となるビールは小売価格が下がり、増税の発泡酒などは値上がりする可能性がある。年末にかけて与党やビール業界と調整し、来年度税制改正に盛り込むことをめざす。

 発泡酒や第3のビールは、ビールの高い税金を払わないで済む飲料として商品化が進んだ。財務省は開発競争が進むと税収がさらに減りかねないとして、昨年から与党とともにビール系飲料の税額を統一する方向で検討してきた。
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