仕事を終え、宿に帰ってから、京の七夕の鴨川会場に出かけてみました。ここは3年振りです。笹飾り西陣織西陣織で制作した七夕飾りを中心に、
乞巧奠をイメージした「星の座」を設置。七夕情緒あふれる展示だそうです。みそそぎ川
川床の上では涼しい場所で七夕を楽しんでしました。
先斗町歌舞練場において「京の七夕 舞妓茶屋」を開設し、舞妓の踊りや冷たいお飲み物、甘味等を出しているらしいのですが、川べりにあったで生ビールと餃子、チャーシューメンを食べて宿に帰りました。
堀川会場もありなかなか楽しそうなのですが、次回のお楽しみします。
千住宿を見た翌日は、大阪出張で枚方にある施設を訪問しました。。旧東海道に沿って旧跡が残されています。前回は西側を散策しましたが、今回は東の果てまで行ってみました。東見附です。京街道大阪から京都に向かう東の入り口です。街道には江戸時代の建物が残っていました。
ウイキペディアによると:枚方宿(ひらかたじゅく、牧方宿)は、東海道56番目(東海道五十七次)または大坂街道の宿場。 淀川水運の港としても栄え、往時を偲ばせる一部の建物が現存している。文禄5年(1596年)に発せられた豊臣秀吉の命により、淀川左岸の堤防として築かれた文禄堤が、大坂京橋から京都伏見へ向かう京街道(大坂街道)として用いられるようになった。
慶長6年(1601年)、徳川家康がこの京街道を東海道の延伸部とし、伏見、淀、守口の宿場と共に東海道枚方宿として定めた。となっています。
問屋役人の家が駅の東と西に2軒残っていました。枚方橋跡
千住宿は下町らしい混雑さの中にありましたが、枚方宿はしゃれた街並みとして残されています。京街道と枚方宿軒下にサボテンの花が見事に咲いていました。西見附まで歩こうと思いましたが、この辺で悩み、とにかく暑かったので、隣駅の枚方公園で電車に乗り枚方に戻りました。公園駅のクーラーの効いた待合室で30分ほど涼んできました。