ランドマーク探しⅢ

2012年から出張先での風景や社寺仏閣、由緒を訪ねて記録してきました。2016年からは自分の足で散策し、記録しています。

こんにゃく稲荷・長浦神社・田丸神社

2014年11月16日 23時00分54秒 | 近郊散策

テニス大会が行われている墨田区の百樹園に出かけてみました。ついでにその周辺を散策しました。途中で見たスカイツリーです。最初は田丸神社です。由緒書きがありました。狐さんがいるので稲荷神社のようです。神社のあるところは原公園の言われています。この通りはキラキラ橘となっています。橘銀座とか昔映画館があったので橘館通りなどと呼ばれていました。墨田区の人口は昭和32年には32万人、中小零細の工場があり工員さんが多く住んでいました。工場が区外へ移転してしまい、平成16年には22万人まで減少しましたが、都心に近く地価が割安であることから中小のマンションが建ち、平成26年には25人を超えるまで回復しています。ここ1-2年はスカイツリーの効果もあるようです。

ただ下町の商店が昔の面影を取り戻すまでにはなっていません。

少し足を延ばして長浦神社を散策しました。由緒書もなく、長浦神社の創建年代は不詳ですが、第六天社として創建、明治維新後地名より長浦神社と改称したらしいです。

稲荷神社が併設されていました。

次に向かったのはこんにゃく稲荷です。正式には三輪里稻荷神社というらしいです。祭神は倉稲魂命(うかのみたまのみこと)で、慶長十九年(1614年)出羽国(山形県)湯殿山の大日坊が、かつての大畑村の総鎮守として羽黒大神の御分霊を勧請し、三輪里稻荷大明神として御鎮座したということです。通称「こんにゃく稲荷」と呼ばれて信仰を集めているとのことです。

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