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世界の首脳からエルドアン大統領に、地方選挙の勝利への祝辞

2019年04月02日 | 国際
4月2日 世界のリーダーたちからエルドアン大統領に、彼の党が地方選挙で勝利したことへの祝辞が届きました。

 Hurriyet

トルコ大統領府の情報源によると、世界のリーダーたちは公正発展党(AKP)が地方選挙で45%の票を得たと知って、エルドアン大統領に電話してきました。

祝辞を贈ったリーダーは、ロシアのウラジミル・プーチン大統領、アゼルバイジャンのイルハム・アリエ大統領、セルビアのアレクサンダル・ヴチッチ大統領、パレスチナのマフムード・アッバース大統領、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ大統領評議会のミロラド・ドディク議長、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ大統領評議会のバキル・イゼトベコヴィッチ前ボシュニャク人代表、ギニアのアルファ・コンデ大統領、アルバニアのエディ・ラマ首相たちです。

プーチン大統領は、4月1日、電話でエルドアン大統領に祝辞を述べました。



CHPが25年ぶりにアンカラ市を奪還した


共和人民党(CHP)とIYI党(善良党)の候補者マンスル・ヤワシ氏が、アンカラの地方選の勝者となり、首都の新しい市長になりました。ライバルとの差は2%でした。CHPは49.75%の票を得て、25年ぶりにアンカラ市長の座を取りもどしました。

 Hurriyet

愛国者運動党(MHP)と現政権・公正発展党(AKP)との“人民同盟”のメフメト・オズハセキ候補は、47.76%の票を得ました。アンカラ市長は1994年以来、AKPでした。

今回の地方選挙では、みなの目が、アンカラ、イズミル、ブルサ、アンタリヤ、アダナに注がれて、選挙キャンペーンでは激しいバトルが展開されていました。

“国民同盟”のヤワシ候補は、アンカラ市長選に3度目の立候補でした。2009年、彼は愛国者運動党[MHP]から立候補しました。2014年、彼はCHPの候補者として、AKPのメリフ・ギョクチェク市長と戦いましたが、選挙違反に問われ敗退しました。

ヤワシ氏は、自分の生地であるアンカラ県のベイパザル区の区長の経験もあります。1999年から2009年まで,2期、区長を務め、ベイパザルを観光地にしました。


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