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「逆さチューリップ」が咲いた。摘み取ったら罰金。

2023年04月07日 | 国内
4月8日 春の訪れとともに、南東部シールト県では、「泣いている花嫁」として知られる、ユニークな「逆さチューリップ」が咲き始め、アマチュアカメラマンの注目を集めています。「逆さチューリップ」はいま、シールトの山野を美しく彩っています。

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「逆さチューリップ」は1年に20日くらいしか咲かないので、当局は人々が摘み取らないように罰金を科しています。「逆さチューリップ」は、春になり暖かくなってくると、アナトリアの山中で咲き始め、魅惑的な光景を見せてくれます。

「自然保護・自然公園局」のシールト支部は、「逆さチューリップ」を摘み取った者は生物多様性を破壊したとして、244,315リラの罰金を科すと発表しました。「風土に根ざした植物は貴重であり、守られなければならない。チューリップが生えている地域を訪れる住民はとくに注意するよう」と当局は言っています。


「テント村の260万の人々にコンテナハウスが届く」内相

260万以上の地震の被災者がテントで暮らしていますが、コンテナハウスの数は1か月以内に100,000戸を超えるだろうとスレイマン・ソイル内相は言いました。

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急遽増設中のコンテナハウスの内部


ソイル内相は、2月6日の最初の地震の震源地パザルジュクのテント村で、地震の被災者たちとともにイフタル(ラマザン中に食べる夕食)をとりました。

イフタルにはカフラマンマラシュのオメル・ファルク・ジョシュクン知事や、クルクカレのビュレント・テクブユクオール知事らも参加し、ソイル内相はイフタルの席で、地震の傷は59日内に癒されるよう努めると語りました。

ラマザン中、地震被災地には多くのイフタルの食卓が設けられ、200万の地震被災市民にイフタルが提供されたと、ソイル内相は語りました。

内相によると、現在、65万張りのテントが設置され、265万人がテントで暮らしています。コンテナ数は現在、51,000戸ですが、1か月以内に100,000戸を超えるということです。

「私たちは地震の犠牲者を連れ戻すことはできませんが、未来の世代に、安全な都市、安全な家、安全な環境を残すことはできます。私たちには、その責任があります」とソイル内相は言いました。「地震被災者たちはみな屋根の下で暮らせるようになるでしょう」

「私たちは被災者の方たちが住むコンテナハウスを増設するために努力をつづけています。また、被災された高齢者、病人、子供たちへの特別なケアにも努めています」と内相は語りました。「瓦礫の除去も続いています。現在、パサルジュクの瓦礫は除去されました」

イフタルの後、ソイル内相は子供たちに会い、テント村の住民たちの要望を聞きました。


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