「何か1つ」を見つける毎日(⌒‐⌒)

自然と神様と猫と木と音楽、、それからそれから、、( - ө - )

努力の人(鳥)🦜

2020-07-06 08:27:49 | 鳥飼い日記 ボタンインコ編🐦
熱海が、部屋にある行灯に登ることを覚えた。昨日までは鏡の前でひたすらジーっとしてるだけだったのに、ああ、成長の証ね、昨日のあなたと今日のあなたはちょっと違う。ブラボー!あなたは本来なら人になど飼われずにパタパタと自由にこうして飛んでいたはずなのよね。せっせせっせと飛ぶ練習をしてるあなたを見てると、母さんは(いつから熱海の母さんになった?🙄)嬉しくなるよ。
サイズを間違えて買ってしまった(非常に小さな)木の鳥かごを踏み台にして行灯に飛び移ったり、直接カーペットから飛んだり、とにかく行き着く場所は行灯。


古い話で恐縮ですが、タイガースの「青い鳥」という曲はわかりますか。私がまだ本当に小さな頃、お盆に父の実家に行くと、その家にいる親戚のおじさんがタイガースのレコードをたくさん持っててそれをいつも聴かせてもらってました。あの歌の鳥は、最後は羽ばたいて、遠くへ行ってしまうのですが、熱海はどうなのか。実験でもないが、昨日窓を開けて鳥かごの掃除をしている間ずっと籠の外に出していたのだが、窓に近寄ることもなく、例の座椅子の端でずっといたずらをしていた。外の空気を知らない熱海は、ここが世界のすべてなのだろうな。
で、話を行灯登りに戻すが、行灯の登り降りを覚えた熱海は昨夜、何回も何十回もその行為を繰り返し、私は、「いくらなんでも疲れるんじゃないか」と心配になりました。それで、もうやめたほうがいいぞと言いに近づいて注意したのですが、熱海は聞く耳持たずして、さらに続けるので、私はそれを見ながら寝落ちしてしまった次第です。数時間後、目を覚まし( ゚д゚)ハッ!として周りを見渡すと熱海がいません(・・;)、、ふと見ると、ちゃんと鳥かごに戻り澄ました顔でとまり木に止まって居眠りしてました。、、かわいやなー。愛しいや~、、たまらんな。


まずは名前で揉めた揉めた、、🐦

2020-07-03 08:39:39 | 鳥飼い日記 ボタンインコ編🐦
今は熱海きみ茶で落ち着いたボタンインコだが、まあ、揉めた揉めた。予想だにしない名前が候補に上がり、こんなのやだー、な名前も含め、候補が、出るわ出るわ。まず、最初に最有力候補となった名前が、サミタロー。今回のインコの名付けに関しては、東京に住む娘が激しく絡んできたため、決定が大幅に遅れた。まず初めに、サミタローという名前が上がった。、、サミタローってえ、、なんじゃそりゃ、と思いつつ、理由を聞いたところ、好きな染色家がいて、その方の本の表紙の作品の色がきみ茶とほぼ同じなのだ。わたしはサミタロー、が気に入っていたのだが、周りの方々が、かんたんじゃないと覚えられない、と悲しげに、訴えるため変更を余儀なくされた。そのあとがすごかった。定助、千代ちゃん、ピカソ、P太郎、トトコ、ピングー、など、次から次へと候補が出てきて、決まらないのだ。この子は
出身が静岡で、、そこから、熱海、が候補として出てきたらしい。折しも、娘は、緊急事態宣言が出る少し前、熱海へ行って、えらく気に入ったらしいのだ。、、そこで、熱海。なわけだ。そこからは、早かった。熱海は名字にして、名前は、色が黄、緑、茶、なので、きみ茶というわけです。なんじゃそりゃ、という気もしますが、とりあえず、娘は、名字が熱海ではなく、名前を熱海にしてほしい、と懇願するので、今検討中です。一つ言わせてもらえば、、ただかわいい、としか今は言えませんー。
この木の鳥かごは、デザインはサイコーなのだが、サイズ間違えて熱海が中には入れません。




熱海きみ茶と申します🐦

2020-07-01 22:51:32 | 鳥飼い日記 ボタンインコ編🐦
ここ最近、自宅の給湯器ボイラーが壊れたり、ひょんなことからボタンインコを買ってしまったり、と、ほんとに目まぐるしい日々です。ボイラーの話もしたいのだが、まずはボタンインコ(名前は、熱海キミ茶)。

きっかけは、先々週の朝行きのときの出来事だ。いつものように杜へ行き、花や木を眺め、そろそろ帰ろうかと神社の石の階段を下り始めた時、、突然目の前に美しい色の鳥が舞い降りてきたのだ。それは、まさに舞い降りるという表現がぴったりで、サーッと私の目の前に降りたのだ。それは、美しい黄色の(多分)インコだった。
そのインコは、鳥なのに歩いて近づいてきた。よいしょよいしょという感じで、一生懸命石の階段を上って来たのだ。そして、私の本当に目の前まできて、えっ、これは、捕まえられそうだぞ、と思ったその途端、パタパタと羽ばたいていった。あっけにとられたまま、遠く飛び去ってゆく鳥ちゃんを見上げながら、私は思った→「鳥を飼わねば!」非常に強く思った。そして、その出来事があった数日後、私は鳥を買いました。時間を見つけては、ホームセンターのペットコーナーを回り🐦だけを見てました。しかし、どの店もほんの数種しかいなくて、あまり選択肢がなく、さらには私が飼いたいなと思ったボタンインコやサザナミインコはいずれもお値段3万超えでした。流石に即買いはできず、3万かぁ、、どうすっかなあ、、かご代や、餌代も含めたら明らかに5万近く、かかるなあ、とグダグダ考えていたのです。、、そのグダグダした思いを上司が察したるしく「なにか悩んでる?」と聞かれ正直に打ち明けましたところ「白鳥園に行ってみなよ」と言うのです。「白鳥園?、、なんですか、それ、、。」聞くと昔からあるレトロな雰囲気漂う老舗の鳥屋さんらしい。「へえ、そんな店あるんですか。白鳥も売ってるんですか?」と、まずはアホな質問して、その後真剣に尋ねた。「種類たくさんいますか。お値段は?親切かな?」どうやらすべて答えはイエスらしい。「ほー、、こりゃ行くしかないね。」そして、聞いたその日に張り切って白鳥園へ。昔懐かしい感じのする店だった。
駐車場に車を止め店の入り口に向かうと、中からピーピーと言う鳥たちの鳴き声が聞こえてきた。意外と小さな声だナア。恐る恐る中に入ると、さすが、鳥屋さんだ、鳥のようなご主人がいるではないか。ちょっと見せてください、、私は、ぐるっとまず店の中の鳥たちをひと眺めしたあと、鳥主人に言った。「初めて鳥を飼うのですが、どのような鳥がいいでしょうか。」実は事前に少しだけ下調べはしていて、ボタンインコかサザナミインコ、もしくはコザクラインコがいいなあ、、と思っていたのだ。
鳥主人が言う。「目的は何?ただ鑑賞する、それとも手に乗せたい?」何かこの鳥主人、喋り方が学校の先生ぽいよ😁。「えー、やっぱり手になんか乗せられたら嬉しいです〜。」生徒のように答えると「じゃあこちらの列にいる鳥がいいよ」と即答で返ってきた。「こちらの列」にいる鳥を眺めた。おー!ボタンインコもサザナミインコもいるぞ!そしてセキセイインコもいた。、、セキセイインコちゃんは、今回余り考えていなかったので、サザナミインコと、ボタンインコで迷うわけだが、これが案外時間がかかった。なぜならサザナミインコも、薄紫の非常に美しい色をしていて「飼いたいよー」と思わせるような風貌だったのだ。そのサザナミをじーっと見ている私を、じーっと見ていたのがボタンインコだ。
あれま、、かわいいじゃないの。でもな、サザナミも捨てがたい。悩む私をまたまたガン見するものがいた。ボタンインコだ。「、、うーん、こちらの鳥にします🐦!」そう言うやいなや鳥主人が言った「あ、そう!決まった?じゃ、ここからは育て方ね、はい、交代!」やはり先生のような口調で鳥主人が言うと、家の中から、ものすごい速さで、これまた鳥のような雰囲気の、鳥主人の奥さんらしき人がサササっと出てきたのだ。この方は飼い方説明担当らしい。非常にわかり易かった。餌の配分の割合、与える頻度、抱き方、など、テキパキと説明する。そして、これがある意味すごいのだが、餌はこれとこれとこれで、水入れや餌入れはこれとこれとこれ、色は何がいい?とまあ、機械のような早さで、次々とまとめてゆく。さあて、あとは籠だけだ、どれにしようかな、、デザインとか色など買う側の希望も取り入れてほしい分野である、鳥かご。当然こちらに希望を聞くものと 思っていたのだが、、女鳥主人の後ろにいた鳥主人が、かごはこれだ。と決めていたのだ。これでいいですか、でもこれがいいですよ、でもない「籠はこれだ」に私は気づけば「はい!」と答えていた。実際今きみ茶を飼ってみて「この籠でよかった。大きさといい掃除のしやすさと言い、バッチリだ」と心から思うのだから、あの鳥主人夫婦は大したもんだ。、、飼うまでの説明が長くなったが、この、ボタンインコとの出会いをブログに書きたくないわけがない。というわけでカテゴリー増やしました。熱海きみ茶、これからどうぞよろしくお願いします🐦