「何か1つ」を見つける毎日(⌒‐⌒)

自然と神様と猫と木と音楽、、それからそれから、、( - ө - )

湿気た顔を、捨てなはれ。

2019-04-07 09:41:47 | 徒然日記
笑えずにいる自分が辛い。

楽天家が代名詞の、

わしの

まさに今が

腕の見せ所じゃ。

笑え

笑え

😂。

、、鏡にうつる顔が

これじゃ、

幸運も

にげだすだろうに。

見習うは

根っ子様。


キリギリス物語

2019-04-07 06:14:38 | さよなら、キリギリス🦗
そのキリギリスは、

体がしなやかに動き

jump力も半端なく

目も見えて

子供キリギリスと共に元気よく旅ができる、

そんな若い時にに、

ジブンの全てを費やそう!

と決めました。

周りからは、

「あなたは、

典型的な

イソップ物語の

アリとキリギリス

に出てくる

キリギリスね。」

と呆れられ、

白い目で見られました。

「知らないよ、

そんなに歌って

踊って

旅に出て

蓄えた餌を使いきり

あとで泣いても

あたしら、知ったこっちゃない。

あんたには、

餌の一つもあげないよ。

歌ってばかり踊ってばかり

旅に出てばかりの

あんたが悪いのさ。

楽しんでるあんたが悪いんだからね」

周りの沢山のアリ、(そして一部のキリギリスたちまでも)

歯ぎしりしながら

口々にそう言いました。

いや、口に出すキリギリスだけではありません。

キリギリスが、

いづれ老いて

何もなくなり

困っている

泣いている

その時を

見届けなければ
、、



遠くから

ずっと正視してる

心底意地悪なアリやキリギリスも、

そこには、いました。

月日が流れ

子供キリギリスは

元気よく

何事も気にしない

のびのびした

大人キリギリスに成長し、

大きく

大きく

手を振りながら

自分が若かった頃とは比べものにならないほどのjump力を身につけて

遥かな世界に飛び出していきました。


続く🎵