今年は何だかやはり例年とは違う感覚の年ですな。うまく言えませんが、、なぜか、ホラーを読みたくて仕方ありません。。昨日本屋さんで、あの本買いたいな、と思っていた訪ねた本屋さんで、その目的の本は買わずに、表紙からしてすでに怖い、この2冊を買いました。困りますなあ、、何がって、わたし、このような本を読むと夜眠れなくなるんです(-_-;)。昨夜、鈴木光司さんの話を一つ読んだのですが、案の定、寝付かれませんでした。、、2冊もあるため、しばらく眠れない夜が続く事でしょう。ちなみに、鈴木光司さんのはなしは、かなり、、でした。それにしても、、錚々たる顔ぶれではありませんか。これが推理小説ではなくホラーっつーんだから、、ねえ。ゾクゾクしますね。
お料理っつーのは、味がうまいのはもちろんだが、それだけじゃない、加えて求められるのは、盛付けのうまさ、というかセンスの良さじゃなかろうか。と、盆正月に実家に遊びに来る兄嫁の作るお料理を見ていつも思うのだ。材料に特別お金をかけるわけじゃない、すんごく凝った料理ってわけでもない。なのに、なのに、何食べても美味いんだよねえ。見た目もなんか知らんけどやけに美しいわけさ。で、この度、いつも以上にじっくりと義姉の料理を見学してみた。(わしゃもともと料理は得意でなく食べるの専門なのだ。)すると、いやあ、やっぱりすごいわ。姉の調理にはソツがない。ほんともう、惚れ惚れする😍嫁にしたいくらいだ。昨年晦日の昼間に家に来た義姉は、少し休憩したあと早速台所にやってきた。「サツちゃん、今晩何食べたい?」と優しく尋ねる。え、そうだなあ〜🤔真剣に考えるワタシ。が、答える前に、姉はガス台の上の鍋を発見。「あら、何これ?」「あ、それは〜昨夜の残り物。たらちり。」さほどうまくなかったなあ、、なんて事を思っていたら、C姉ちゃん(←義姉)は「たらちりかあ、、。よしっ!」と言うではないか。何がよしっ!なのか(・・;?だったが、「よしっ!これでクラムチャウダー作ろう!」と言われぶっ飛んだ私です。どうすれば、たらちりからクラムチャウダーが生まれるのか。うちは、たらちりが残ると雑炊にする、のみです。他は知りません。ですから、本当に驚いたのです。そして、早くも感心してしまいました。さすがC姉ちゃんだ。、、その後買い出しに出かけました。すると「困ったわねえ、おいしそうなアサリがないわ。仕方ない、イカとかホタテで代用するわ。」とまたまた素敵な提案。市販のホワイトソースも買って、C姉ちゃんは、帰宅するとすぐにお料理を始めました。私が作った余りうまくもなかったたらちりが、うわあ!ホントに本格的クラムチャウダーに生まれ変わってる。なんで〜何でこうなるの?!しかも、めっちゃうまいやん。信じられないわ。お料理って、何?素質とかあるの?私にはこんな事できないわ。C姉ちゃん、あなたは素晴らしい!ブラボー!ワタシは、いつも食べるだけでごめんね。C姉ちゃん、大好き。しかし、こんなに美味しく見た目も美味そうに変身したクラムチャウダーを、食べるのに夢中で写真を撮り忘れたバカサツコです。写真ないのがほんとに残念。、、というわけで、ワタシは、決めました。今年はお料理作りは、下手なのは仕方ないとして、丁寧に作る事、と見た目を美しく、を目標に頑張りたい。載せる写真がないので、ホワイトソースの空箱載せます。