「何か1つ」を見つける毎日(⌒‐⌒)

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温かさ、、。片岡鶴太郎さんの作品展

2016-10-17 05:15:33 | 徒然日記
昨日は、県内で開催されている片岡鶴太郎さん展の最終日だというので、見に行った。

もともと大好きな画家であったのだが、
ここ最近のトラブルで気持ちが晴れず、見に行く気持ちになれなかったのだ。

ちょっとさん(旦那)に「今日が最終日だし、行こうよ」と言われ「別にいいよ。来週(会社の)試験あるし、気分乗らないから、、😠」と冷たく返事を返したところ、いつもは人に無理強いしないちょっとさんが、一旦部屋を出ていったあと再び戻ってきて「やっぱり行こうよ、何となくいことある気がするんだよ。」と言う。それでも、気持ちがそういうわけでしたので、「うーん、もう、しつこいなあ。行ってきたらいいじゃないのよ」と更に冷たく、、。
「素晴らしいから、行けばいいのに、、」小さな声で呟いて、諦めたらしく、ちょっとさんは階段を静かに降りていった。

何だか、後味よくない、、。ジブンハ気持ちがささくれてるのかしらん、、。確かになあ、、(-ω-)

パタンと玄関を開ける音が響いた時、
「行くー!やっぱ行くー!」でかい声で叫んだ。

「そうだよ、行こうよ。あー、よかった😌」のんびり口調の、ちょっとさん。

空は青空。気温もちょうどいい。すごく気持ちいいぞ。いざ、会場へ。

混んでいる。

会場に入ってすぐのところに、鶴太郎さんが書いた、還暦紅、について述べられた言葉の映像が流れていた。

すでに、この段階で感動で胸がいっぱいになってしまった。まだ、作品を見ていないというのに、、。この映像を見た段階で、すでに鶴太郎さんの人柄、温かさのようなものがジワジワ伝わってきたのです。

ドキドキしながら展示会場へ、、。

表現の下手なジブンなので、うまく伝えられるかどうかわからないが、、。

まず、椿、、。以前、鶴太郎さんが出演していたNHKの番組で、鶴太郎さんが椿に対する想いを聞いたことがあるので、椿の絵にどれくらい気持ちが込められているのか、、を、わかりたくて、じっくり拝見させていただいた。

ああ、だめだよね、一作品目から、早くも泣けてきちゃうのですから、、。

技術も、才能も、努力も、並大抵のものではないでしょう、、。

しかし、ワタクシは、鶴太郎さんの作品を拝見させて頂いてる時

ずっと

ずっと

温かみ、万物に対する優しさ、、のようなものを強く感じていました。、、

生命のあるもの全てに対する限りない優しさを感じたのです。

七福神を、あんなに優しく描くかたがいるかしら、、。

鳥をあんなに優しく描くかたがいるかしら、、。

見終わったあと、感動でしばらくポーッとしてました。

素晴らしい作品展でした。、、

ちょっとさんに、

やっぱり来てよかったよー。何だか小さな事でウジウジしてるのがばか臭くなってきたー!

と伝えましたところ、

それは、よかった、、

と一言。

ありがとうございます☺

特に心惹かれた作品。

ああ、、(⌒‐⌒)。

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