最近落ち込む出来事が続き、ヘロヘロの状態でおりましたが、ここでさらなる試練が、、熱海が昨日の朝から様子がおかしくて、籠のとまり木に止まるのに、足ではなくくちばしを使い登るので、よく見たら左足がおかしくなってました。ひび、高い場所への飛行訓練の最中に足んくじいたか、かごに引っ掛けて痛めたか、、とにかく、左足が動くは動きますが僅かです。ネットで、小動物専門病院を検索したら市内に3件。連れて行かねば!と焦っていたら、背後から姑登場。「買った店に聞いてみたらいいんでねえの?」「白鳥園に?」「んだ。鳥屋さんは鳥を何十年も扱ってきてんるんだから、獣医なんかより詳しいと思うよ。」初め、いちいち口出ししてきて、うるさいな、と正直思ったひねくれ根性の私。しかし、改めて考えてみればそれはそうかも知れない。詳しくないわけがない。だいたい、こちら素人にしてみたら、骨折してるかしてないかすらよくわからないではないか。
↑辛そうな熱海。
↑辛そうな熱海。
あの、白鳥園の鳥夫婦は、本当に鳥一筋何十年と言う雰囲気が漂っていたものな。
早速電話。、、、熱海の状態を話すと、しばらく考えてから、「多分かごに足を引っ掛けたかなんかしたのでしょう」その後の指導がさすが鳥夫婦!なのであった。「今まだ籠の中に入れたままですか」「あ、はい」「それはいけません!すぐに小箱に移してください!」「は、箱にですか」「はい、そして、様子見て変わらなければ連れてきてみてくだい」「は、はい!」早速小箱に移そうかと考えたが、すぐに白鳥園へ行くので、まあいいか、カゴに入れたままで運ぼう。、、早速車に熱海を乗せ、いざ、白鳥園へ!!
店につくと、お客さんがいた。そして、店内を見回すと、あの40万円の巨大赤オウムはいたが、それ以外の前に来たときにはいた葉桜インコとセキセイインコはいなくなっていて、代わりに新人のブルーのインコがいた。先客が鳥のエサを買い終わるのを待ち、早速診てもらう。鳥夫婦の奥さんが真剣な眼差しで熱海を見る。」ううーん、これは引っ掛けるか何かして痛めたのね。」「折れてはいませんか?」「折れてはいないわね」とキッパリ。折れるとだらんと下に垂れるそうだ。「で、かごに入れてちゃだめよ」あ、やはり、さきほど電話で主人が言ってたことと同じことを言う。さすがだ🐦!「鳥は外敵を警戒して上に登りたがる習性があるから、かごに入れたままだといくら下に降ろしてもまた上のとまり木に飛ぼうとするわよ。」確かに!確かに熱海は右足とくちばしを使って必死で登ったり飛ぼうとしていた!そのせいでくちばしの上が擦れてしまっていたのだ。「動いていたら痛めた足を使い、負担がかかり治るのが遅くなるわよ。だから、小さな箱に入れて動かないようにして安静にさせてあげて。一週間くらいで良くなってくると思うわ」完璧な指導であった。素晴らしい。わかりましたー!急いで家につれて帰り小箱に移した。その後飛べないような部屋の隅のカ~ペットに出してあげた。行灯は隠し、平面で全てのことができるように餌も置いた。このカーペットはダイソーで買ったすぐに剥がせるペット用カーペットなので今はどれだけ汚してもいいわよ。糞もすぐ取れるし。、、時間かかってもいいから、治していこうね、熱海な。
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たくさん食べてる。偉いぞ熱海!あまり動かない左足を早く治すのだ!!熱海がんばれ!
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