「何か1つ」を見つける毎日(⌒‐⌒)

自然と神様と猫と木と音楽、、それからそれから、、( - ө - )

夜明け前

2017-02-05 09:25:34 | 月火水木金土日、、朝(時々夜)。゚+.(・∀・)゚+.゚
夜明け前

という小説を読んだのが

実は最近だったりする。

国語の教師をしていた父親から

中学の頃「これらの本は、最低読んでおいた方がいいねえ」と教えられた本の中の一冊であった。

読まなければ、、とは思ったのだが、、結局

「読まなければー」

を三十年以上

放ってしまったことになる、、。

天国の父よ、呆れないでおくんなさいまし。

読みながら

これは、自然現象のなかでの夜明け前の話ではなかったのだな、と、、(^o^;)

まず、そこからだった。

いづれにせよ

後ればせながらも

今ごろではあるが

知らないままじゃなくてよかった。

この小説は

中学、高校の時に読むのと

生まれて半世紀以上経過してから読むのとでは

かなり(いや、大分)違うとは思ったが。

さて、話はここからだが

夜明け

が格段に早くなった。

こちらは、自然の話。

七時でも暗かった1月が過ぎ、

朝行で六時半前にはうっすらと

東の空に群青色が見えるようになってきた。

五時過ぎに杜を訪ね、しばらく木や鳥の声、残り少ない雪、相変わらず横たわったままの桜の木などを一通り味わったあと、

今度は

夜明け前

の空気や

空を楽しむのだ。

夜明け前、、

期待が膨らみ喜びを予感することば。

夜が明ける前が一番苦しいかもしれないが

夜明け前だからこそ味わえることが、

驚くほどたくさんあるのだな。

夜明け前、、。

本と自然と、とにかく、

夜明け前

の話でした。









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