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後白河法皇、危機一髪。 鎌倉時代の少し前

2023-11-26 00:47:58 | 🇯🇵知れば知るほど、、日本の歴史🗾
鹿ヶ谷の陰謀その後、、
清盛くんは「そもそもおぬしらが陰謀なんか企てるから悪いんだぞ、、」と言わんばかりに、陰謀に関わった人たちを次々に罰していきました。西光は◯刑、他の人達も流刑やら何やら、、。多くの重臣たちを失い、すっかり求心力が弱まった後白河法皇、、。これをいいことに、益々清盛くんは張り切ります。何たって、何だかんだと理由をつけて天皇にしてしまった高倉天皇の妻は、清盛くんの娘である徳子。そして、後に、その高倉天皇から孫に譲位させております。(これが、安徳天皇)。「しめしめ、、俺の発言権は益々大きくなるぞ😋」

「あ、、それはそうと、、後白河法皇はどうしようか、、。(´-`).。oO。あの方も陰謀を企んでたメンバーの一人だしなあ」この頃の清盛は、天狗👺状態。財も成し、怖いもの知らず。俺の天下だ✌くらいの勢い。そんな清盛ですから、後白河法皇を幽閉。などと言う大それた事も平気で考えつくのですかね。彼は本気です。びっくりです。この、とんでもない計画を全力で止めたのは、、またまたあの賢い息子、重盛でした。「お父さん、あんた自分が何言ってるかわかってますのん?よく考えてご覧なさい。我々が今あるのは誰のお陰ですか?他ならぬ後白河法皇のお陰じゃないですか。それを忘れてあなたというかたは、、(/_;)。わかりました、、どうしても後白河法皇を幽閉すると言うなら、その前に私を、、そう、目の前にいる私を倒してから後白河法皇を幽閉なさって下さい」冷静さと賢さを兼ね揃えた、この素晴らしい息子の発言で、猛者清盛くんは法皇を幽閉するのを思い留まったようです。😌
このように素晴らしい重盛くんでしたが、ほどなくして病により亡くなりました。父の暴走を止める人が、いなくなってしまいましたね、、。幽閉は思い留まったものの、強引に突き進む清盛くん。その後、更に反感を買うようになります。確かに政治手腕にはずば抜けた才能があったようですが、やや自惚れが過ぎた感のありまして、この先どうなっていくのか心配になりますね。この先時代はどう流れていくのでしょう。



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