ありがたき毎日(⌒‐⌒)

今年は神様と、、( - ө - )

雪に舞う雨 ①

2016-10-13 05:45:09 | 徒然日記
この間は、検索で偶然出てきた

思ひ出通り

について書いたが、

今朝は、

目が覚めてすぐ、

雪に舞う雨

という言葉が浮かんできたので書くことにした。、、

しかし、

季節は今、秋。

しかも、今朝は朝から晴れているので、

雪に舞う雨

の情景がまるっきり浮かばないのだ。

写真も雪景色撮れないしな😅。

幸い今日は少し時間が取れたので

車で四十分くらいでつく、山深い有名なお寺に来たので、

そこで雪に舞う雨、について想像を巡らしてみた。、、

そうだなあ、、。

もう、五十年近く前のこと、、だと思うが、、

クリスマスの夜、のことを書こうか。

うちは、何度も書いているが、母が自宅で小さな店を開いていて、それこそ、朝から晩まで、母は働いていた。多分、根っからの仕事好きだったのだと思う。コンビニなるものがまだなかった、昭和のあの頃、当時としてはものすごく珍しい、朝は六時半から夜は九時半までの営業時間。

近所にある他の店が六時半くらいで閉めてしまうなか、うちだけデカい看板の明かりがついていて、これが、当たった。幼心に、常に店にはお客さんがいる店だなと感じていたのだ。

で、クリスマスの夜、も、うちは閉店までは関係なし。ケーキはあったけど、パーティーなんちゅうのは、なし。しかも、日持ちするからと、ケーキはアイスクリームケーキだった🎂。

「お母さん、クリスマスプレゼントは❓」ものわかりのいい、優等生タイプの兄と違い、わたしは我慢できない。聞かずにはいられず、店でカヤカヤと動き回ってる母に恐る恐る聞いた。

「あー、、そうか、クリスマスかあ。ケーキは来るよ。」、、「いや、ケーキじゃなくてさ、ほら、あれよ、プ、プレゼント、、。」
言い出せずモゴモゴしていたところに、

その日はいつもより早く帰宅してビールを飲んでいた父が「俺が子供たちをおもちゃやにつれていくよ。」ナイスタイミング👏。

母、その言葉を聞いて、一瞬嫌そうな顔をしたけど、
「あ、そう、じゃお願いするかな。でも、高いおもちゃはいらないからね」と一言。

とにもかくにも、父と兄とワタシ、さらに、その日うちに遊びに来ていた従兄、の四人で、雪のなか、歩く🚶と結構な距離の、市内で一軒しかない、おもちゃやへ向かった。父は、自転車を引っ張っていた。後ろからワタシら三人がついて行く。

いつもは、六時で閉まるおもちゃやさんも、その日だけは八時まで開いているのだ!🎅



続く。
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