海のさち

いつかは自分が焼いたお皿に、自分で釣った魚料理を盛り付けたいと夢みながら、趣味を増やすさちのブログ

お祭り

2008年05月04日 22時23分11秒 | 日記
近くでお祭りがありました。
私も買い物ついでにちょっと散歩してお祭りを楽しんできました。

昔はこの開催地区に住んでいました。
お祭りの半年も前からお囃子の練習などが始まります。
そして氏子による打ち合わせが何度も行われ、曳山を出す地区は曳山に乗せるだし人形の準備。
1ヶ月前には、曳山の曳きならし?(言葉を忘れました)があり、当番のお家は休憩所で曳き手の接待などなど。
私が知っているのはこんなものですが、もっとたくさんの人たちが平行して準備していかれます。
私も裃の衣装の準備やお客さんを迎える準備に、毎年、ゴールデンウィークはこのお祭りだけで終わっていました。
今回のお魚達、この地区の友人宅へもらわれていきました。
お祭りのお料理の一品になって、お客さんをもてなしてくれた事と思います。

お祭り当日、街道沿いのお宅は、一般のお客さんの休憩所を作ったりして協力されていました。
もちろんボランティアの方も多数参加し、お祭りを支えていらっしゃいます。

今年はお天気に恵まれて、観光客もたくさんこられていていました。
全部揃うと16基になる曳山が並ぶお宮さん。
お神輿の宮入が一番盛り上がります。

そして後片付け。
会場となったお宮さんなどを片付ける人たち。
関係者の方々の仕事はまだまだ続きます。


どんな催し物でもたくさんの方たちの支えがあって出来ています。
影となって支えていらっしゃる人たちがいることを忘れてはいけないですね。

今年も楽しませていただきました。