海のさち

いつかは自分が焼いたお皿に、自分で釣った魚料理を盛り付けたいと夢みながら、趣味を増やすさちのブログ

泣けてきた現実

2011年03月19日 23時14分36秒 | 釣り
今日はときどきお邪魔させていただいている釣り堀『辨屋』さんへお出かけしてきました。

たまたま予約を入れておいたら、その日が震災後、再開の日になりました。

着いてみるとなんだか景色が違う。
船で筏に渡してもらう時、見えるのものは壊れた筏に、無くなっている筏。
まだ再開されていないお隣の筏が近いように思います。


ここにチヌ筏がいっぱいあったよね・・・・悲しすぎる現実です。

「景色が違うやろ・・・」

その言葉になんだかぐっとこらえるものがこみ上げてきます。

迫浦にあったと思う筏がこんなところに?

そこにあったはずのたくさんの筏が沖へ・・・


筏の銀座通りだったのに、遠くまで海が見えます。



現実を目の当たりにして、自然の怖さ・爪あと・・泣けてきました。
行きの船・帰りの船・・・爪あとを発見するたび、きつかったです。

でも、スタッフの方が元気に動かれているのに、私が泣いてどうする!

東北地方太平洋沖地震の被害。
この辺の被害は大きくニュースで取り上げられたりされていませんが、他にも被害がたくさん出ているようです。
その損害・・・・・考えられません。
大きな損害を埋めるものは、私たちが行って賑わすことではないか・・・っと思います。

元気な人は元気でいようよ
今日も、『がんばろう!日本』