カテゴリー〔NV-100〕
福島県の浜通り(太平洋沿岸部)は常磐道のエリアである。国道は6号。新潟県下には7号と8号があるからその直前の一桁ナンバーの国道だ。たわいもないことだがそれが何かうれしい。勿来(なこそ)にあるファミマで国道ステッカーを売っているというので急ぎ向かうが、それ以後は常磐道へ戻りひたすら浪江町を目指した。
今回の行程は次の通り。
長岡市…北陸道→新潟市→磐越道→いわき市(白水阿弥陀堂・ほるる)→常磐道→勿来のファミリーマート(国道6号少し)→常磐道→浪江町・道の駅→一般国道を少し→船引・三春→磐越道→西会津→工事の為国道49号→新潟市→北陸道→長岡市
走行距離は約800Km。適当な間隔で運転は交代にて。遅い昼食を常磐道のSAで一回。それ以外は軽い買い食いですませて空腹をしのぎ、食事と休養も車中で代わりつつ行く。車がクリッパーだから、非力な車にはつらく80キロから90キロあたりの速度とし、極力止まることなく移動を心がけた。
それでも疲れたら車中で仮眠を取るべく、後ろの荷物室はフルフラットにしていた。マットと毛布代わりになるものを準備し、無理はせずに寝る時は寝ることを想定していたのだ。自宅到着は午後11時台となった。
Photo-01 石炭化石資料館に着きました(30年ほど前にも来たことがあります)
https://www.sekitankasekikan.or.jp/about.html
【参考サイト:いわき・石炭化石資料館・ほるる】
Photo-02 入口右手に銅像(人物は片寄平蔵(かたよせへいぞう))です
彼はいわき地域の石炭業を事業化した人物です。
https://www.gimu.fks.ed.jp/plugin/databases/detail/3/27/703
【参考サイト:うつくしま電子辞典】
Photo-03 ここは恐竜や哺乳類ほか、多数の化石の展示もすごいです
Photo-04 久しぶりに来ました/観覧料は参考のために
Photo-05 D51でした
Photo-06 勿来の方へ向かう途中です
常磐道を北上。楢葉・富岡・大熊・双葉などと福島第一原発周辺の地名が目に入る。さらには常磐道の脇にはその時の放射線レベルがどうかを示す掲示が点々とあった。マイクロシーベルトという単位が妙に懐かしかったが、数値が微妙に変化していくのには生々しさを感じる。
Photo-07 いきなりですが浪江の道の駅です
https://michinoeki-namie.jp/
【参考サイト:道の駅・なみえ】
Photo-08
Photo-09
Photo-10
http://usagigasi1f2.starfree.jp/hukusima/namie/namie.html
【参考サイト:日本マンホール蓋学会】
浪江では知人と再会を果たした。南相馬より浪江は手が入っていてよいという。とにかく久しぶりの再会で、語りたいことは山ほどあったが、時はもう日没のころ。ここから長岡へと戻るにはどこのICを目指せばよいかなど聞いて別れたのであった。
さて、前編で述べたが、9月は上旬に福島県浜通りに行けた。できれば9月中にあと二か所くらいと願っていたが、どうにもここしばらくは週末に天候が崩れた。二回あった3連休が少しも生かせずにいる。こうしているうちにまた町内仕事で週末に予定が埋まって行き、もどかしいばかりである(笑)。
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写真撮影:2024年09月13日
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新・地理の部屋と佐渡島
https://blog.goo.ne.jp/sadonesia
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地理の部屋と佐渡島(旧版の方です)
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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ロングドライブ。こういうことがで
きるうちに頑張りたいです。まだ
まだ行きたいところがあります。
なお、被災地への訪問は現場を実際
見ることが大事だと思っています。
こうした冒険的行程は若い時にした
感じで、妻も了解済みのところです。
ある意味がっちりと予定を立てて、
それに従ってというのはしょうには
合わないのでしょう。
言われる通りなのですが、行って
おきたいのにチャンスが無かった
ところに今頃言っています。
やっと、まとまった休みをとれる
ようになり、気楽に遠出ができる
ようになったのです。
で、雨ですけど、長岡も確かに降
りましたが、線状降水帯からは外
れていましたので、断続的な豪雨
で済みました。
大震災が思い起こされる地名・名称・・・・・という言い方はよくないですね。強く生きる方たちの町だと思います。
鮭が遡上するのですね~。「おすい」とのアンバランスには目をつむります。
最近常磐道は土浦まで行くことがありますが、その先はあまり行ったことはありません。
懐かしい方との再会は良かったですね。
すごい活力に頭が下がります。能登半島のほうは地震のあとに水害で、テレビを見ていると、災害の連続で大変な状況になっていて、胸が痛みます。
長岡や佐渡も豪雨で大変なのでは?
同じ地域で荒れた天候が続く「天候異変」は、横浜では「例年と異なる猛暑」という程度でしたが、温暖化で今後毎年続くのではないか? と思うと、体力の衰える70代半ばを迎えているだけに、体力だけでなく気持ちも萎えてきます。
もしかして、ローリングウエストさ
んですかね。こちらも涼しくなりま
した。気温が少し上がっても空気が
乾いていますから過ごしやすいです
ね。
そうですね。一日の行程としてはちと
無理がありますけど、やれちゃうんで
す。クリッパーが仮眠するにも後ろが
広いので助かります。いざとなったら
という備え込みで行動しますから安心
なのです。
そうですよ。今度記事にして紹介し
てみましょうか。国道1号や2号も
もちろんあります。ただ、当方は
持っていないですけどね。
さて、久しぶりの再会。短時間です
けど、良かったです。
そうです。カブを見るとレッグシール
ドという下半身を覆う白いガード部分
の位置側にたくさん貼っています。
子供じみているのですが、あえて若さ
を強調しています(笑)。
さて、約800キロとなると、平塚のせ
がれの家への往復に近いです。
そうです。勿来の関へは今回は時間
がないので行きませんでした。
んっ。国道何号ですか?8号ですかね。
久しぶりに友人にも会えて、D51も見れて良かったですね。
このあたりなら国道1号線と2号線かな
道の駅がいいですね
久し振りのお友達と会われて良かったです
カブにたくさん貼ってありましたね。
走行距離800キロ・・・
東京から新潟を往復するより長いです。
今朝の外気温は17℃でした。
急に寒くなりました。
太平洋岸まで、一走りでした。
勿来の関はここでしたか。
国道号は、大阪まできています。
こちらから、戻っているのですね。
今日は曇り空ですが、晴れ間も見えています。
この先は、分かりません。