カテゴリー〔バイク〕
田子倉湖あたりから先は阿賀野川の最上流部である。同河川は新潟県を河口にするが、県境を越えて一旦会津に入る。つまり福島県を流れるのだ。そしてその奥でまた新潟県を源流とする。
後半に紹介した田子倉湖の奥にはまだ流れは続き、最後に奥只見湖が控えている(いずれもダム湖である)。そこまで行くと、近くに尾瀬があることは登山家には周知のことであろう。
実は越後と言う所は山の多い国で、県境付近にはなかなかの山と奥深い自然を待っている。長らく250TRと伴にした県境シリーズを見ていただいたが、次回を最終回とする。
Photo-01 トンネルを越えて福島県側へ来ました
Photo-02 柱状節理を思わせる岩壁が見えます
Photo-03 冬枯れの木々と良い取り合わせになります
Photo-04 毛猛山方向を見ていると思います
Photo-05 手前の木のように少し大木が混じります
Photo-06 再度たどってきた方向を見ています
Photo-07 標高の割に険しい山の風景です
Photo-08 細かく小さな沢が刻まれています
Photo-09 見ている尾根筋には登山道が無いと聞きます
Photo-10 田子倉湖の水面が見えます
map:国土地理院/地図閲覧サービス
---------------------------------------
写真撮影:2020年11月22日
---------------------------------------
新・地理の部屋と佐渡島
https://blog.goo.ne.jp/sadonesia
---------------------------------------
地理の部屋と佐渡島(旧版の方です)
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
---------------------------------------
正確に言いますと尾瀬はむしろ奥只見湖の方
ですかね。紹介している田子倉湖の更に奥で
す。とはいえ、そう遠いものでは無いでしょう。
そうなのです。福島県と新潟県の県境の山です。
この風景は普段見るようなものとは違いますよね。
それにしても険しい山なのですね。
この山々が雪に覆われてしまうと近づけませんね。
Photo8、細かく刻まれた沢が、私にはあまり見慣れない景色です。
柱状節理と 葉を落とした白樺の組み合わせ、もおもしろいですね。
ようで、岩肌もむき出しているな
ど険しい風景です。
そうですね。一旦降り始めたら一
気に深い雪に包まれる可能性もあ
ります。
すぐに前毛猛山。ここは1200m
を超えています。近くには浅草岳
1500m超の山もありますし。
のを待つばかりの状態でした。遠く
の山には頂付近に雪がありましたよ。
裸木の山を見ると冬が近いことを思わせますね。
雪が来たらあっという間に積もるのでしょうね。
でもその割に暖かいのですね、今日も又晴れですよ~
周辺の山の標高はは、1200mあるのですね。
こんな所に、柱状節理でしたか。
豪雪に削られて無数の沢になっていますね。
川が県境をまたいで流れる、複雑な造山活動があったようです。
雪が積もれば春まで深い眠りにつく
ことでしょう。
今年も残りが少なくなりました。
平常心で過ごしたいです。