災害予防調査会(プラネット通信ブログ)自治州と環境と防災と新エネルギー

防災環境研究30年。危険な高層ビルや地下開発が進まないよう、防災環境基準作りと対策を州で行うよう訴えるブログを開設した。

再稼動準備に見る本当の原発事故原因②変圧器の問題

2013-07-06 03:41:42 | 原発爆発
前の記事の続き

NHKニュース9では5日、刈羽原発の再稼動問題を取り上げていた。NHKの07年の原発事故の解説にはびっくりした。
当時NHKがヘリコプターで原発が燃えていることを報道した。その時は石油が燃えたような話だったが今回は変圧器が原因といっていた。どうして変圧器が原因で、外壁の配管が黒煙を出して長時間燃えるのか?
しかし変圧器に問題があるという話は可能性がある。計画停電は変圧器と電線が原因でそれも長周期に共振して止まってしまうからだというのが私の一貫した説である。こっちは配管と変圧器そのメカニズムが判らないのでこれくらいにしておく。

しかし次のことは書いておきたい。
2011年3月11日以降にあったことは当時書いてもかまわないと思うことだけいれておいた。後でわかったとは書いてないこともある。その中でも計画停電について朝日記者が文庫に書いたことは興味深かった。
12日朝東電の本社で「計画停電」の提案を発表したというのだ。その時は原発は爆発していなかったので、計画停電が原発の爆発でなく、阪神大震災の基準で一斉に変圧器を作り直した結果共振してストップしてしまうことが原因であるという私の説の裏づけになると思うのである。



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