災害予防調査会(プラネット通信ブログ)自治州と環境と防災と新エネルギー

防災環境研究30年。危険な高層ビルや地下開発が進まないよう、防災環境基準作りと対策を州で行うよう訴えるブログを開設した。

なぜ出てこない父方祖父!?➀虐待のきっかけが母の第二子出産で父の実家に預けたことがきっかけ?

2020-03-05 02:31:47 | こども環境防災クラブが守るべき対象
3/5 3/4心愛ちゃんの殺人鬼父は、虐待否定どころか「すべて心愛ちゃんが悪い」ことにして凄惨な暴行で映像が残っていても平気で「毛布を掛けたことを心愛は誤解した」などとおりえない嘘を平気でつく。私は犯罪を親の教育の責任にすることはまずないし社会的要素が一番大きいと思うが、この父親だけは育てて心愛ちゃんを預かった祖父母の共犯者としての責任を問うべきとあらためて言いたい。
2020-02-28 18:44:11
心愛ちゃんの虐待死は、今までにない加害者の父親の性的虐待嗜好思考を感じさせる話である。最初は小さい話だったが大きく報じられたのは私の怒りも要素の一つである。最初からおかしいのはこの父親方の祖父が一切出てこないことである。祖父の家に預けられていたことが実は第二子を出産したころにもあったことを今回の母親の証言で知った。ニュースになった時から一番おかしかったことは虐待殺人者である父親と共犯関係にありそうな祖父母が一切出てこないことであった。

なぜ祖父母の家に預けていて祖父母が一切出てこないのか?なぜ新聞はあてにならなくともテレビや週刊誌は加害父の父母、特に一切出てこない心愛ちゃんの父方祖父はどういう人間なのか?記事にしないのか?インタビューをとらないのか?こういう場合ありえない対応を市の教育委員会と学校がとった理由を知りたい。

このようなことができるのは、何らかの学校や千葉県やPTAなど地域に特別の影響力のある場合しかありえないと思う。そうするとこの虐待父は沖縄から帰ってきて沖縄に関する仕事場を同じように得たという最初のニュースから、沖縄と関係のある仕事を祖父がしているのか?県や市の職員関連か?PTAや地域の顔役か?組合幹部か?ほかのインフォーマル団体の幹部か?

なぜそうおもか?というと「学区を変えることは絶対に出来ない」というのを、「いじめられるケースは学区を変えることができる」ようになったのは、いじめ校内暴力問題からずいぶんたってからだった。ところがこの恐ろしい虐待父親は、「子供がいじめられているからではなく、自分が子供をいじめることを小学校で知られて体面が立たないから、小学校の校長や教育委員会にごり押しして、心愛ちゃんを隣の学区に移した」という話が最初の頃に出ていた。

こんなおかしなことを通用させる人物は、何らかのそれも特別な権力を持った人間であって、この場合沖縄から妻への虐待かいじめで逃げて帰って、千葉県の実家を頼った殺人父親と虐待を撮影していたという母親だけがかかわった保護者ではない。第二子が生まれる間預かって、さらに一時実家でまた心愛ちゃんを預かっていたように思える虐待父方祖父母に、何等か通常の市民にない権力があった可能性を感じるのである。

ようやく裁判直前に、父方祖母が出てきたが、祖父はいまだ出てきてない。だが裁判で「祖父母の家で虐待を父の妹が気が付いた」という証言が出てきた。祖父の証言がなくて、供述調書だけで終わらせていいはずがない。この祖父母が父親の虐待と因果関係があるか否か?一部でも、共犯とみなされる行動があったか否か?裁判の為に出した証拠の範囲でも疑えるので、いじめ虐待に心を痛めるジャーナリスト諸君!突撃インタビューを期待する。

「この祖父がどういう社会的地位のどういう人間か?」を、この事件の場合は裁判官も検察官も警察官も千葉県つまり児童相談所も、市の教育委員会と学校二つも明らかにする義務があると思う。もちろん、「心愛ちゃんのアンケートの訴えを虐待父に渡した理由や学区の移動は、父親の恫喝だけが原因なのか祖父母は全く関係ないか?」も明らかにする義務があると思う。事件の因果関係に必須の情報である。

そしてどんな恐ろしい犯罪者であっても、祖父母が育てた環境だけで、こういう悪魔のような性格ができるわけではないことに留意する必要もある。社会とのかかわりや、子供をターゲットとして「校内暴力やオカルト漫画やいじめ社会や不良のヒーロー視」などが、バブル期にはやされた時代と現在3,40代の親世代一般の問題でもある。決して祖父母だけが作った悪魔性格ではない、そういうストーリーが子供環境に与えられた時代を見過ごした私たち自身と、これを与えた特にテレビや漫画産業や教育現場は、子供に与えるテレビや漫画やゲーム環境を変えることを考えるべきである。

今のこの時から、ひとりひとりが、子供環境をどうすべきか?社会の一員としての自分に問いかけるべきである。


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