災害予防調査会(プラネット通信ブログ)自治州と環境と防災と新エネルギー

防災環境研究30年。危険な高層ビルや地下開発が進まないよう、防災環境基準作りと対策を州で行うよう訴えるブログを開設した。

レベル5をレベル7に変えさせた理由ー連合前会長笹森内閣府参与の不見識と労働者の安全と労基法②

2011-04-21 19:32:49 | 選挙管理内閣 原発
本日朝TBSの朝ズバで東京電力の産業医である愛媛大学が東電の労働者の状態について再度話していた.
そこで海水に放射能汚染水を投じたのは政府の判断であることを聞いたといっていた。
漸く東電の労働者の生活が悲惨なことが知られてきたが、連合は全く知らん顔である。産業医とは労働安全衛生法の規定で500人以上の労働者が働く事業所に一人置くことになっている医者である。
福島の発電所の医者が愛媛大学の先生なのはどうしてかわからないが、長いおつきあいらしく真剣に働いている人のことを心配していた。特にお風呂がないままなのですぐお風呂のある環境にしてあげてほしいといっていた。以前練習船に一泊するニュースがあったので、司会者が「豪華客船を準備してあげられないか?」聞いていた。
 医師が福島第二のそばに宿泊施設が解説されて、今後相手風呂と布団のある生活ができると言っていたので少し安心だ。ストレスが大きくて睡眠時無呼吸症の人が増えているらしい。アメリカの治療機器を寄付してくれたそうだが、そういう人が閉じ込められて寝ながら治療をして、昼中は高濃度の汚染状態で働く必要はない。病欠にして外で治療を受けたほうがいいのではないか?


最新の画像もっと見る

コメントを投稿