埼京さん^^いらっしゃ~い

地域密着度№1を目指す農耕型経営の不動産二代目社長の日記

幸せの家になりました

2014年02月02日 17時27分40秒 | 日記
お引渡しを終えてから早一か月が経ったさいたま市南区辻の分譲住宅。馬が走り抜けるように昨年末の12月のクリスマスイブからアッと言う間の時間であります。先日『お客様の声』としてお家ご購入の感想をいただいた折り、写真撮影へのご協力をお願いしたとことろご快諾いただき、本日撮影の第一号となりました。



わが社が地元さいたま市南区を中心に自社分譲を始めるようになって早8年。女性設計士F建築ファームの西野麗子さんから、いつも女性ならではの発想と提案で青図をつくり、コヤノ建築事務所の柴崎監督とガッチリ組んで、私が愛するさいたま市南区で一生お付き合いできる不動産業者として、地元に根付いた頼りになる存在と心のこもった家づくりを心掛けてきました。



不動産業者が土地を購入して家をつくれば、建売住宅と呼ばれるようになります。一般的な建売住宅と大きく異なるところは、『心』と『時間』です。仕事を手掛けた職人さんは顔も名前も皆分かります。大工は何人かおりますが、30人近く関わる職人さんたちほぼ全て顔のわかる人たちで、特に重要な基礎や設備配管、本体工事や内装はいつも同じ職人さんです。またパワーディベロッパーと呼ばれる建売業者では上棟から45日と言われ、着工から2ヵ月半、3階建てでも3ヶ月前後で竣工するところを、4ヶ月~5ヶ月近くかけてつくります。



もちろん時間を長くかければいいというものではありませんが、普通に建築するだけでも4か月かかるところ、いろいろとこだわりを持って、足しげく現場に通い、細かな注文を付けながら職人さんを困らせて(職人さんは難しい仕事を頼まれると嬉しいと私は思っている)あげながらつくっていくと必然的に時間をとり5ヶ月位になってしまいます。毎度常務にはいつも時間をかけてばかりと怒られておりますが、私の性分なのか、家づくりには妥協ができません



今回撮影にご協力いただいた、さいたま市南区辻の分譲は全4棟ありますが、1年と7ヶ月かかりました。一棟つくって完成したらもう一棟という順番で、一棟一棟全てにこだわりを持ってつくりだすと、二棟も三棟もいっぺんに考えられなくなってしまいます。まだまだ未熟者であります・・・・

ご協力いただいたO様にはこの場を借りて重ねて感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
一生お付き合いできる人生のパートナーとなるべく、今後も明るい豊かなまちづくりに貢献していきます。