
毎週恒例の月曜ランチミーティングを終え、そのまま武蔵浦和を後にした私は、一路松山へと急ぐのであります。埼京線快速で赤羽へ、京浜東北線に乗り継いで浜松町へ、そしてモノレール快速で羽田空港第2ビルへと向かい、飛行機で2時間30分松山空港に降り立ちます。空港では本年10月に開催される全国大会松山大会の卒業式典を担当する後藤委員長が迎えに来てくれていて、松山に根付く「おせったいの心」を早速体感した次第であります。
ホテルにチェックインして間もなく、志同じうする埼玉の同志たちと共に道後大和屋へと向かいました。大和屋ではすでに、松山青年会議所の新春賀詞の祝福の為、また全国大会松山大会の成功への共助となるべく日本各地より本当に多くの方々がお越しになっていました。会場が熱気に包まれる中、松山青年会議所のPVからスタートし、本年度一般社団法人松山青年会議所第62代理事長の西村直樹君から、今日よりも明日をよくするために、まちづくり、ひとづくりの運動を気概と覚悟をもって邁進する力強い所信演説のもと松山賀詞交換会の幕開けとなりました。

盛大な樽酒3つの鏡開きを行い乾杯へと移る・・・しばらくの歓談ののち、10月9日から12日の4日間において開催される公益社団法人日本青年会議所第63回全国大会松山大会のPRが大会実行委員長である門屋光彦君からたくましく発せられました。

仕事と家庭と青年会議所運動と限られた時間を調整し駆けつける同世代の仲間たちから学ぶべきことは大変多く、時間の使い方、物事の考え方、そして様々な体験を通じて成長させてくれます。忙しい中だからこそ、共有できる時間をお互いの力を高めあう時間にできるよう切磋琢磨しアンテナをはって全身全霊をかけて青年時代を駆け抜けていきたいと思う次第であります。

賀詞交換終了後に棟久総括幹事(一般社団法人北九州青年会議所)、小瀧副議長(公益社団法人宇都宮青年会議所)、高田副議長(公益社団法人富山青年会議所)と記念撮影。このほか多くの日本中の同志から本当にたくさんの学びを得ることができました。この場をお借りして深く感謝申し上げます。