埼京さん^^いらっしゃ~い

地域密着度№1を目指す農耕型経営の不動産二代目社長の日記

氷川神社例祭

2016年08月02日 14時54分53秒 | 日記

清水園の清水社長と竹田恒泰 氏のツーショット

8月1日(月)
明治天皇は明治元年京都から東京に都を遷され同年十月十七日に武蔵一宮氷川神社に勅使を下した。その際「神をとうとび祭りを厳かに行うのは政教の基本であるが、中世以降の国が安定していないことは、神や先祖に感謝しまつる心が疎かになっているからである。今、東京に新しく都を定め、物事を進めるにあたり先ずは大きく周知し、今後は毎年必ず祭りを行おう。そして、祭政一致の実をあげようと思う」と仰せになり、世の中が創り変えられたことを示す催し(行幸)を行ったという事である。

地元浦和の人間の私にはあまり馴染みのなかったことであるが、昨年まで所属していた青年会議所の活動中心地としての大宮では欠くことのできない神社であり、また関東一円200以上ある氷川神社の総本山である大宮武蔵一宮氷川神社である。この度、縁あって氷川神社蛇の池(じゃのいけ)の蛍鑑賞会並びに自然生息の歩みに携わり、また明治天皇御親祭150周年奉祝会の郷土愛醸成委員会の担当委員長となったことで、大きく氷川神社との関わりが生まれたのである。

そして、今回の例祭への出席となった。昔からの氏子さんたちでも出席できないという希少な一席である。感謝感謝です。

まるで時代のタイムマシンに乗って明治時代に戻ったかのような厳かな祭り。正に連綿と受け継がれてきたことを、今現在でも同じように行っていることの凄さ。自らの目と耳と肌で感じたとても希少な体験をさせていただいた次第である。ご先祖様に感謝する心、両親を敬い感謝する心を学んだ気がするのであった。明日へと続く。


朝9時の氷川神社。すでに様々な人が入り乱れている。


神輿・山車・人・人・人。8月1・2で大宮は毎年のお祭りとなっている。


ワタクシも受付。玉串料を納めさせていただきました。


受付を終えて戻ろうとすると又人が増えてさらに歩きにくくなっていた。








来賓の方々にお茶をくばる係のちょっとしたお手伝い


いよいよ始まる例大祭。だが、厳かな祭りなので写真は「ダメ」ということで、10時の始まる前までの準備の写真だけ撮影させていただいた。幸いなことにワタクシが座った一番前の椅子の真ん前で準備が行われたわけである。








厳かに例祭が行われ、お神酒を手にする出席者たち。


本殿を背に一枚記念撮影






直会(なおらい)


左から古賀先輩、久野さん、清水園の清水社長、竹田恒泰(明治天皇の玄孫)氏、権禰宜の遠藤さん、そしてワタクシ


戦艦武蔵の碑の前で竹田恒泰氏に説明する遠藤権禰宜


お土産は縁起物のお神酒と紅白まんじゅう


そして・・・


するめ・こんぶ・のり・かつおぶし

貴重な体験をありがとうございました。もっと勉強します。