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痛風が勲章とばかりに足を引きずりながら駆け付けてくれた古賀先輩
9月26日(月)
仕事の合間を縫って、午後の約束の時間を調整して1時間をつくりだして向かった先は、さいたま新都心駅直結のコクーンシティ。コクーンとは「繭(まゆ)」、コクーンシティも繭の形をかたどっている。片倉工業が創業当初から製紙行を営んでいて、世界文化遺産に指定された富岡製糸場とも関係が深い由緒ある場所である。
集合時間の15時に現れた氷川神社の遠藤権禰宜、すこし遅れてきた古賀先輩…であるが、足を引きずっている。訪ねると「風が吹いても痛い」ということ。痛風である。わたくしの方々の仲間でも30代・40代で痛風になっている男が多い。あまりにも痛そうな様相に、何ともかわいそうというか、かわいいというか、少々愉快(意地悪いですが)になってしまった私である。人の不幸を笑う私を見て先輩がいった一言…
先輩:「里中君も間違いなく痛風予備軍でしょ?!」
里中:「まさかぁ~。そんなことありませんよ~」
先輩:「いやぁ~、だって里中君、焼肉好きでしょ?」
里中:「好きです」
先輩:「レバー好きでしょ?」
里中:「好きです」
先輩:「自己責任ですからねって前おきされても“レバ刺し”あったら確実に注文するでしょ?」
里中:「もちろんです」
先輩:「エビ・カニ・数の子大好きじゃない?
里中:「大好きです」
先輩:「お酒毎日飲むでしょ?」
里中:「ほぼ毎日飲んでます。
先輩:「きっと尿酸値高いぞぉ~…。痛いぞぉ~…」
(いや、そんなこと・・・・・あるかな??)
などという話をしていたのだが…
明日へと続く。