
現役を代表して挨拶をする丸山 正 君(2010年同期入会で本年度副理事長)
2月20日(月)
わが社にも本年初となる新しい女性社員が増え、また清々しさを一段とアップさせた月曜日…。初日ながらなかなか落ち着いた仕事ぶりで一安心というところを見届けつつ、雨降りしきる旧中山道を北へ北へと車を走らせたワタクシ。さいたま市民会館おおみや会議室に於いて、埼玉中央青年会議所シニア会2月年度幹事会並びに役員会が開催された。全国大会シニア実行委員会のメンバーであり、また2015年度卒業メンバーの伝達役として星野淳一君と共に年度幹事の役回りを受けている私は、両方の立場から会議に出席したわけなのである。
全国大会を開催する各地域は、年一回開催される全国大会が本年66回目を迎えるように、60年以上の歴史のある地域団体のところが多いわけなのである。よって、年長者がトップとなり当時の若かれし頃にタイムスリップしたかのように精力的に指示をおくり、遠い昔に卒業したメンバーたちを奮い立たせ、皆で『エイヤー!』と力を合わせて、全国から来るシニアの方々をもてなすのがシニア大会の姿ではないであろうか。
がしかし、わが地域は4つの青年会議所が一旦解散し合併してから本年22年目、比べられてしまえばまだまだ新しい地域団体である。よって、他の地域と比べても圧倒的な若さで実行委員会が構成されているわけであり、仕方のない事なのだが同じシニアの中で対峙している構図が見えてしまうのである。私も微力ながら…、いや本当の超微力ながらであるがシニアメンバーが一枚岩となれるように知恵をしぼり、共に同じ志の元汗を流した運命共同体として、全国から来る様々な多くの方々を心からおもてなしできる大会にしていきたいと考えている。
再再発した熱を近代科学の集結した金パブロンで撃退した私は、この日もアルコール抜きの夜を超え、アルコール絶ちの記録を7日と伸ばしたのであった…。明日へと続く。
