埼京さん^^いらっしゃ~い

地域密着度№1を目指す農耕型経営の不動産二代目社長の日記

両親の生まれ故郷指宿へ

2016年06月22日 05時20分56秒 | 日記

父母の兄弟姉妹と共に父の元実家で記念撮影

6月21日(火)
妻と共に朝一のJAL便で羽田空港から鹿児島空港へ降り立った・・・。荷物受け取り場に行くと出口では既に妻の父、伸彦父さんが迎えに来てくれているのである。この日から義理父と妻の三人で行く、2泊3日の南九州お墓と親戚廻りの旅が始まるのであった・・・。

会社の定休日の前後一日をいただいて妻と二人で暫くぶりのフライト九州。妻と二人で九州へ飛んだのは6年前位ではなかったかと記憶しているが定かではない。何れにしても二人で会社を離れるのは本当に久しぶりのことであったのである。こうして会社を空けられるようになったことは、少なからず社員とともに会社が成長してきたからに他ならなるまい。常務と社員に感謝しつつ、今回の旅を充実させるべく時間の許す限りご先祖様に奉仕していきたいと思うのである。

ワタクシの両親の実家は砂風呂で有名な本土最南端のまち鹿児島県指宿市、妻の両親の実家は水の豊かな田園風景が広がる火の国熊本県は球磨郡あさぎり町である。伸彦父さんには、自宅から約1時間と少し着く鹿児島空港まで迎えに来てもらい、三人で運転を交代しながら指宿まで約2時間と少しの旅となった。

九州地方はあいにくの天気、というよりも大雨注意報が飛び交う中の移動となった。最初の分岐で道を間違え指宿スカイラインへ・・・。延々と続く山道に、途中ワイパーが効かないほどのバケツをひっくり返したような豪雨にみまわれるは、突然の濃霧に襲われ視界がまったく効かない時もあったりと、災難と思われるほどの天候。しかしながら、日ごろの行いがいいということなのか、車から出ている間、親戚の皆さんと話しているときや、昼食に連れて行ってもらった町営そうめん流し“唐船峡”では、カラリと晴れたりしたものだから、大変私たちは付いているなぁ~と感心していたところである。

そうして、お天気にも恵まれ(?)私の父方母方の兄弟のご自宅へと順にご挨拶に伺ったわけである。

翌日は朝一番で私の祖父母の墓参りへと向かうのである。明日へと続く。


突然襲われた指宿スカイラインでの濃霧。前方の車がかろうじて見える


父の元実家の裏口と言われている実質の玄関


母方の姉の自宅前


昼食は町営そうめん流し“唐船峡”




鯉のあらい


ニジマスの塩焼き


必ずついてくるおにぎり


唐船峡のそうめん流しを初体験する義理父(左)と叔父さん


唐船峡のそうめん流しは円上の流れるプールにそうめんを流すタイプ

そうめんはクルクル回るのであった


三人がお世話になった白水館


夕食に向かう義理父とワタクシ



学生に一言申し上げたい会社説明会パートⅢ

2016年06月21日 05時32分39秒 | 日記
6月20日(月)

本年第3回目となる会社説明会を開催した。6月解禁となった選考から早3週間となり、私どもの会社でも一人目の内定を出したところであった。既に多くの企業が内定を出している中だが、次なる若者に標準を合わせるべく開催した説明会であるが、残念ながら予約してくれた学生の半数以上が無断欠席であった。

昨年同様、選考前に開催された会社説明会が最も出席者が多く、欠席者がいないどころか予約していなかった学生までが出席してきてしまった状態である(それも少々困りものなのだが・・・)。しかしながら、選考解禁あと、選考開始から数週間と日が経つにつれて、格段に無断欠席をする率が高くなる傾向がある。もちろん事前に連絡はしているのであるが・・・。「万が一来られなくなった場合は電話でもメールでも良いのでご一報ください」と直前にも連絡しているのだが、何の連絡もなく無断欠席という始末。

就職活動する前に、人としての礼儀をわきまえなければなるまいと一言申し上げ、明日へと続く・・・。

祭礼準備で寄付金集め

2016年06月20日 12時28分59秒 | 日記

写真が逆さまになってしまったが辻睦励会の半纏を着用して一軒一軒廻らせていただいている

6月19日(日)

地元さいたま市南区辻(旧浦和市辻)の地区では夏祭りが盛んな地域である。田畑が多かったその昔は五穀豊穣と未来を担う子供たちのために夏に神様を祭ったのであるが、現在は住宅が広がりすっかりその様相も変わってきているのはご承知のとおりである。それでも伝統的な行事は地元若衆で構成された辻睦励会の面々で取り仕切られ、現在も年間を通じてその形を今に残しているのである。そして、年間行事の中でも最も力の入るのがこの夏祭りであるが、この祭礼は地域住民の寄付で成り立っているのが他の地域と大きくことなる特徴である。

夏祭り本番を迎えるひと月以上前から、辻睦励会の会員が手分けして一軒一軒のお宅を廻っているわけである。毎年のことであるから、睦励会と名乗るだけで認知していただける方も多く「毎年ご苦労さま」と声をかけてくれる方も少なくない。事前に回覧板を回して周知しているものの、新しい分譲地などで初めてこの地域に入る方には、回覧板だけでなく、一度目に回った際に(回覧板と同じ内容だが)お知らせの文書を手渡しした上で、翌週に再度お伺いするようにしているわけである。あくまでも寄付なので強制力なないし、いろいろな事情もあるであろうが、地域の行事ごとなので出来るだけ協力していただきたいものである。地域に住暮らす民は、地域の皆で支え合い、協力してくことが自然であろうと思うのである。


休憩中

また次週も皆で協力して回りたいと思う。明日へと続く。

北からさいたま市へ、そして蕨へ

2016年06月19日 08時13分59秒 | 日記

自宅に帰ってくるとトリミングしたばかりのプリン。「何かご用?」とでも言いたげなのだが・・・。

6月18日(土)
さいたま市ではまだ梅雨明け宣言も出されていないにもかかわらず、33度という猛暑日を迎えた6月の第三土曜日。昨日同様仲間と語り合い、酒を酌み交わし過ごした時からまたもや数時間後、急ぎ身支度を整え一泊(といっても数時間)お世話になったアパホテル本八戸を後にし、東北新幹線「八戸」駅へ・・・。待合室でお土産をゲットし一路再び東の玄関口「大宮」へと向かったのであった。車内からは気持ちの良い天気の青空と元気の良い雲を眺め、いよいよ夏本番を感じさせる模様に次の夏祭りに思いを馳せるのであった・・・。

帰社後は緑区のオーナー様のご自宅へ訪問。相続とライフプランのご相談を終え、すぐさま妻と蕨の高砂へと向かったのであった・・・。この晩は、オーナー様の竣工祝い並びに懇親会ということで建築会社と共に一席設けさせていただいたわけである。嬉しかった言葉、厳しいお言葉を一つ一つかみしめ、次なるオーナー満足へとつなげていきたいと思う。明日へと続く・・・。


朝8時11発の東京行き東北新幹線からみる景色は素晴らしい青空であった



北へ

2016年06月18日 10時31分53秒 | 日記
6月17日(金)
深夜まで未来のまちづくりについて語り合ってから数時間後の朝6時、ホテル最上階の大浴場へと向かう。ここのホテルは古くて設備も一昔前のものであるのだが、バリエーションに富んでとても美味しいと評判の朝食と、立山連峰を一望できる大浴場が併設されていながら、庶民的な価格で定評のあるところ。しかしながら、八戸の方によってもたらされた深夜のチャーシュー味噌ラーメンと大盛ごはんのおかげで、さすがに朝食をいただくまでに回復できていなかったのである。

富山の海の幸を担当することもなくラーメン食という少々心残りではあったが・・・。そして今朝の天気は曇り、見えるはずの立山連峰もうっすらとした影のみであった・・・。楽しみはまたの機会にとっておくこととして、すっきりと体を洗い流し急ぎ身支度を整え、一泊(というより数時間)お世話になった富山マンテンホテルを後にしたのである。そうして「富山」駅から北陸新幹線で東の玄関口「大宮」駅へ、「大宮」駅から東北新幹線で「八戸」駅へと、約5時間をかけて、昨年の大会以来となる八戸の地に降り立ったのであった。懐かしい海の香りがする東北八戸である。

2014年度第63回全国大会松山大会の第2小会議で委員として八戸から出向してくれていた工藤悠平君と再会し、全国大会を終えた八戸の新しいまちづくり運動について語り合った。昨日のうっぷんを晴らすべく、この日は八戸せんべい汁そしてイカとサバと北の大地に宿る幸を堪能し、酒を酌み交わしまたまた夜は更けていくのであった・・・。明日へと続く。


東北新幹線で「八戸」駅へ


八戸銘菓“つるこまんじゅう”だ


せんべい汁


八戸の海の幸