福島県いわき市の草野心平記念文学館において、秋の企画展「星新一・星一展」が開催される運びになりました。
草野心平記念文学館のHPに載っている内容は以下です。
会 期 2015年10月3日(土)〜12月23日(水・祝)
休館日 毎週月曜日、10月13日、11月24日(10月12日、11月23日は開館)
協 力 星ライブラリ、星薬科大学
☆星新一(ほししんいち 本名親一 1926〜1997)は、「ショートショート」の第一人者として知られ、1,000編余に及ぶ作品の斬新な発想と空想力は時代を超えて多くの読者を惹きつけています。
☆星新一の父、星一(ほしはじめ 幼名佐吉 1873〜1951)は、現在のいわき市錦町に生まれ、1911年に星製薬株式会社を設立。「親切第一」の理念と社会貢献を貫きました。
本展では、それぞれ果敢に新境地を切り開いて行った二人の足跡をたどるとともに、星新一の作品の魅力、そして星一の活動やいわきとのかかわりを紹介します。
拙いコレクションの中から、若干の資料を提供する予定です。
SUMISEI Best Book 2015年5月号をご担当者から送っていただきました。
以前、ここの記事で紹介した「本の雑誌」創刊号の書影をご覧になった担当者から連絡をいただき、画像データを提供しました。
椎名誠さんのインタビュー記事のところで使われていました。
この雑誌、創刊30周年を迎えられたそうですが、住友生命とはこれまでご縁が無かったので、
その存在すら知りませんでした。
5月号の目次です。
出版文化を支えるためにも、このような雑誌が存在している意義は大きいと思います。
目を通した後、中で紹介されていた本を2冊、注文してしまいました。
この雑誌、市販されていないのが、なんとも勿体ないです。