最終回文庫◇◇雑然と積み上げた本の山の中から面白そうなものが出てきた時に、それにまつわる話を書いていきます◇◇

※2011年9月以前の旧サイトで掲載した記事では、画像が表示されないものがあります。ご容赦ください。

最近、中国で翻訳出版された星新一の本

2021年11月18日 | 寄贈本

中国で出版された《星新一脳洞小説集》シリーズ(全4巻)の、最初の2冊です。

 

『人造美人』(ボッコちゃん)译林出版社 2021年7月

 

 

 

 

『喂――出来』(おーい でてこーい)译林出版社 2021年7月

 

 

 

それぞれの収録作品名については星新一公式サイト内の「ホシヅル図書館」をご覧ください。

 

 

 

 


星新一『きまぐれ学問所』角川文庫

2020年04月16日 | 寄贈本

4月24日、角川文庫のエッセイ集『きまぐれ学問所』が復刊になります。本書は、1987年~1989年(60歳~62歳)に「野性時代」に連載したテーマ別の読書ノートをまとめたものです。カバーイラスト(右)は早川世詩男さん。解説は豊田有恒さん。
『きまぐれ星のメモ』『きまぐれ博物誌』『きまぐれ体験記行』『きまぐれエトセトラ』『あれこれ好奇心』『きまぐれ学問所』の角川文庫エッセイ集復刊プロジェクトは、本書にて6点コンプリートとなります。(星新一公式HPより)

 

発売日に先駆けて、手元に届きました。

 

献呈紙に「著者」とあると、星さんがお送りくださったのではと、錯覚してしまいます。

(次女の星マリナさんがご手配くださったのは承知しているのですが)