ネットオークションで見つけた深沢幸雄さんの色紙が手元に届いたので、額に入れました。
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書かれているのは『梁塵秘抄』の中の一節で、1997年の年末に同じ一節を大書したものをお送りいただいていました。
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表装せずに、お送りいただいたときのまま紙筒に入れありましたが、今回、取り出してみました。
丁寧なお手紙も添えてありました。
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深沢さんもこの一節がお好きだったのか、好まれてお書きになっているようです。私が好きだと言ったことが切っ掛けだったなら、それはとても嬉しいことです。
深沢幸雄さんは今年1月に92歳でお亡くなりになりましたが、
私の人生の中で「師」と呼べる数少ない方のおひとりです。