読みました

本を読むのが好きです。
忘れないように感想等を書いています。
その他、ねこのひとり言…。

長らくお待たせ♪

2010-02-08 11:44:45 | 読書


「1Q84」 村上春樹著 BOOK1(後半) (前半はこちらから)

第13章 青豆
親友の環(たまき)は手紙を残し自殺した。夫が原因と知り
報復して以来、周期的に激しく男の体を求めるようになった

第14章 天吾
少女=ふかえり 作の小説の書き直しを小松が読み、リトルピー
プルが空気さなぎを作り月が二つになる場面の書き直しを命ぜられる。

第15章 青豆
両親から禁欲と節制の生活を強制された過去を思い出すと、ホテ
ルで知ったあゆみから食事に誘われ部屋に泊める。月が二つ見えた。

第16章 天吾
「空気さなぎ」に手を加えた事で刺激を受け創作意欲が湧く。新人
賞受賞を知らされ、ふかえりに記者会見の練習をさせるよう頼まれる。

第17章 青豆
月が二つある事を確かめられず出勤すると屋敷の番人タマルから
連絡が入る。女主人と会い、保護施設で10歳の少女と面会する。

第18章 天吾
「空気さなぎ」は売れ行きが良い。戎野(えびすの)先生とふかえりが
会いに来て彼女の両親がいる村、さきがけのリーダーの話をする。

第19章 青豆
少女は「リトル・ピープル」と話す。女主人は少女に酷い扱いを
している「さきがけ」のリーダーを許せないと言い、仕事を頼む。

第20章 天吾
ふかえりを部屋に泊めギリヤーク人が書かれた本を読み聞か
せる。起きると彼女は居らず、年上の愛人に会う準備をする。

第21章 青豆
図書館で「さきがけ」の事を調べる。武闘組織「あけぼの」と分裂
してからも問題と謎が多い。あゆみにも話して詳細な調べを頼む。

第22章 天吾
乳児の時の記憶が今の生活に大きく影響していると考えている。
「空気さなぎ」はベストセラーに入り、ふかえりの行方不明を知る。

第23章 青豆
あゆみと一夜限りの饗宴を計画したが実行できず、部屋で酒を
飲みながら「さきがけ」やあゆみの育った環境の話をした。

第24章 天吾
郵便受けにふかえりからの封筒があり、テープが入っていた。
「危険のない所にいるが、リトルピープルに気をつけて」と言う。

 感想と言うよりも膨大な資料を読んだ時のメモ書きですネ
途中で青豆と天吾の話がようやく交差し、青豆は天吾の小説の人?と

錯覚しそうでした。村上ワールドに翻弄されながら、のめり込んで
きています。それなのに時間が取れず、読み進めません

今日の午後も、明日から始まるボランティアのブログ講座
の総復習をする予定です