昨日までの寒さを忘れそうに暖かいです。
3月並の気温なのだそうで…。
着込んで散歩に出たら、夏のように大汗を書いてしまいました。
でもまだ節分前なのに…。
「梅一輪、一輪ほどの暖かさ」(服部嵐雪)ではないですが、ご近所に梅が咲き出しました。
ps-トキさんへ、グループのアドレスにメールしました。読んで見て下さい。
友人の息子さんが亡くなって一年になりました。
朝メールで都合を聞いたら、昼近くには居る、との事で花とお備えを持って伺いました。
昨年夏にお邪魔した時はこのままでは倒れてしまう?と心配なほど憔悴していましたが、今日は応対がしっかりしてきた様子に少し安心しました。
遺影に手を合わせていたら、励ますつもりで来た私が…
忙しさにまぎれていても、やはり「まだあの日で時間が止まっている」そうです。
「人生は長さじゃなくて濃さ。家族も作れたし楽しい人生だったかもよ?」と私が言うと「そうかもしれない」と友人も。
大きな痛手を負った時は誰でもすぐには立ち上がれません。
「ゆっくりでいい、少しづつ前に進めばいいよ」と言いました。
深い悲しみから立ち上がるには、(時間)という薬が必要のようです。
泣き虫の私には、励ますよりも一緒に泣いてあげる事しか出来ませんが…。
時々
朝からの雨で散歩にも出られず、家事を済ませて本を読み出したら、半分読んで眠くなってしまいました。
テレビの音が子守唄のように聞こえ、昨日の疲れが出てきたのでしょうか。
それでなくても蛇や熊のように、寒いとなぜか眠くなります
「サイドカーに犬」長島 有 著
友人の結婚式でに上京した薫は弟と会い記憶に残る小学四年の夏を思い出す。
母が家出した夏休みの始め、程なく若い洋子が家にやって来た。
父の愛人と共に過ごした一ヶ月間の生活。
買い物や夜中の散歩にでかけ、おおらかな洋子と徐々に仲良くなるが、やがて母が帰って来て……。
悲惨な状況ながら、躾に厳しい母から解放され、若い洋子との自由気ままな生活を楽しむこどもの屈託のなさが描かれて意外でした。
また山口百恵、麦チョコ、ケンとメリーのスカイライン、ミグ戦闘機、キカイダーなど時代を現す言葉が懐かしさを感じさせました。
もう1編の「猛スピードで母は」と共に芥川賞候補になりました。
まだこちらは読んでいません
朝からの雨で散歩にも出られず、家事を済ませて本を読み出したら、半分読んで眠くなってしまいました。
テレビの音が子守唄のように聞こえ、昨日の疲れが出てきたのでしょうか。
それでなくても蛇や熊のように、寒いとなぜか眠くなります
「サイドカーに犬」長島 有 著
友人の結婚式でに上京した薫は弟と会い記憶に残る小学四年の夏を思い出す。
母が家出した夏休みの始め、程なく若い洋子が家にやって来た。
父の愛人と共に過ごした一ヶ月間の生活。
買い物や夜中の散歩にでかけ、おおらかな洋子と徐々に仲良くなるが、やがて母が帰って来て……。
悲惨な状況ながら、躾に厳しい母から解放され、若い洋子との自由気ままな生活を楽しむこどもの屈託のなさが描かれて意外でした。
また山口百恵、麦チョコ、ケンとメリーのスカイライン、ミグ戦闘機、キカイダーなど時代を現す言葉が懐かしさを感じさせました。
もう1編の「猛スピードで母は」と共に芥川賞候補になりました。
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