読みました

本を読むのが好きです。
忘れないように感想等を書いています。
その他、ねこのひとり言…。

先月読んだ本

2011-05-02 22:22:20 | 読書
             

 弱い日ざしで靄がかかったようにすっきしません。
それでもお昼には日ざしが強くなったので布団干し。

いつもの様に掃除機をかけ、トイレを掃除してすっ
きり。先週作った地域の回覧文を印刷しようと、デス

クトップのを開いたら、何か動きが重いのでアウト
ルックの受診箱を開き、迷惑メールを含めほとんど削除。

これでまたすっきりしました…×2。
今日は久しぶりに本の感想を載せましょう


 「十三歳の仲人」 平岩弓枝 著

ご存知御宿かわせみシリーズ。神林東吾と宿屋の女将
るいが関わった事件のお話。久しぶりに読んだら、

二人はめでたく夫婦になり、千春という娘が生まれ
育っていました。今シリーズは、千春の成長とお石と

いう、子守で宿の若い女中に幾つかの縁談話が来て…。
というのが中心で、他に、親の知らないところで子供

は成長している「十八年目の春」から、東吾の甥(兄
の息子)麻太郎と千春の仲立ちで縁談が調うという

表題作まで八話。毎回ながら、ほろりとさせられたり
ほのぼのとした人情を感じたりと、読者の期待を裏切

らないのがこのシリーズの人気なのでしょう。一時
江戸時代へのタイムトリップを楽しみました