おかえり～真央ちゃん！
553日ぶり！浅田真央が競技のリンクに帰ってきた！
バンクーバーからスケートを１から見直し、血反吐を
はく練習をし体に馴染ませた。
「ようやくソチに間に合った ・ ・ 」と言ってた。
考えないと滑れなかったものが、自由自在なっきた。
「アクセルは特別なジャンプではなくなってきている、
プログラムに入っているエレメンツの１つという気持ち」
真央ちゃんはいつも美しい。内面から滲み出る所作、
努力を積み重ねた圧倒的なその美しさ。別次元。
更なる高みを目指し、浅田真央は新たなる伝説のスタート
を切った。
（佐藤コーチ）
復帰を決断してからの５カ月間。指導の面で以前と変わったことが
ある。「彼女の方がというか私の方がですね。彼女の自由に任せて、
気になる部分だけ指摘するようにしました。今までのようにこうしなさい、
ああしないとは言わずに。いや大人ですからね。
いつまでも子供扱いはできない。
２５歳になったそうですし」と、笑いながら明かした。
長い指導経験を持つ佐藤コーチにも、２５歳を超えた女子選手を指導した
経験はない。「やってみないと分からない部分はある。私にとっても初めて
の経験だから」とまだ手探りの状況から、まず確かな一歩を踏み出した。
目標とする結果や大会は決めていない。
「１年１年一歩ずつ階段を上っていく感じになると思う」と、今後を見据えた。
Japan Open 2015. Mao Asada - FS
