築地の天麩羅 リヤカー

築地へ定期訪問の日
雨上がり　どんより空気も良く暖か

用事を済ませ　久々に河岸市場内へ
狙いは天麩羅屋

天丼の天房　うっかり暖簾を見落とし　休業かと
恐る恐る引き戸を開けて
やってるのを確認しながら入ります

頭で押しのける暖簾の出入り口側は真っ黒
繁盛店はこの具合

店内に貼られた品書きが物凄く綺麗になってます
カラー写真も適切

カウンターに座ってすぐ右上
豊洲移転後もよろしく　のポスター
ナンセンスでとても嬉しい

移転していないお陰で　近場のこの風情で食べられる
前回は満員御礼　自分の直前で閉店になり
最期の天丼を食べ損ねた　と気に病んでいたから
喜びもひとしお

いつも売り切れになっている鮪定食　初めて頼みました
高いんだろう　と思ったら　税込み千円ポッキリ

甘く冷たい赤身のぶつ切りテンコ盛り
丼サイズのしじみ味噌汁
普通の天丼並のボリュームの天麩羅小鉢
ご飯におしんこ

ご飯が茶碗に一杯で　極めて少ない
おかわりすると百円　

我慢すれば適正量の炭水化物摂取になる
という親心では無さそう

わざわざ上京したから　嬉しい御褒美
万一　ここが駄目なら　保険として
ニュー新橋ビル地下の中国料理があります













ツツジの植え込み　そろそろ賑やかになってきてます

魚河岸水神社遥拝所
ひっそりと　いかにも地元の神社

配達用リヤカー
カブで牽くのが絵になります
昔だったら　自転車の運搬車が牽いていたところ
長物なら自転車やカブのサイドカー

これを牽いていても合法
リヤカー自体　登録の必要も無く
単なる軽車両扱い　

定義の無い部類の道具を引っ張っても誰も何も言えないらしい
但し時速25キロ迄　っていうのは砂利道ばかりの頃のセンス
これで都内　その速度で走ったら危険極まりないでしょう

冷蔵業者の積み下ろし場
こじんまりと　小型トラックやターレットが佇む

と思ったら大間違いで
とんでもない量を商っているらしい












☆

ユニークな物

本日のトピック

ソニーの新製品　レンズカメラDSCQX10
昔の　ウオークマン　みたいな型破りな製品が出ました
このままでも　iPhoneと組み合わせても立派なカメラ

厳密に言えば　これ　カメラ（暗箱）じゃありません
シャッターモジュール付きレンズ
（しかし　一部カメラ機能も持ち合わせる不思議な物）
暗箱（カメラ）はiPhone（他のでも可）の役目でしょうか

今日　そちら方面のお客さんと　この話をしてまして
その方　”これは買います　明日発売だ”
と仰ってました

ソニーとホンダは　昔みたいに　元気で型破りな物出してもらわないと
っていう話題でした

そういえば　ホンダも　ちょっと面白い
モンキーみたいな　GROM っていう　お茶目なバイク出したんですね

国内　おしなべて不安定な情勢だっていうのに
一体どこからこんな元気が？
技術者が開発に携わった時は　この先安泰の筈だったんでしょう

それにしても　この製品達のムードの良さ
ポップな着眼点
買う買わない関係なく　ウキウキする物達

ソニーの方　高級なラインナップは　ツアイス　バリオゾナー付きも有るそうで
エライ事になってます

下左
いつもの定食弁当
今日は　牛肉のプロバンス風　って何だかわかりませんが
トマトや野菜　オリーブも入った　すね肉みたいな部位の煮込み
硬い肉のブロックで　自前のナイフの世話になりました
脂身　甘くて最高

あとは　鶏肉とピーマン　サツマイモを調理した物
かなり食べ応えある弁当で　今日は650円

右下
帰宅時　外堀通りを疾走する　ホンダリード110eXに遭遇
私のと同じ車種

都会で見ると　こんなに小さく見えるもんですね
目立たないから　ドンドン先を走って
クルマの群れから逃げましょう









兄の食い意地
兄　ナッチャンの撮影はカミサン

賢い　と信じて疑わない兄　ナッチャン
実は　食べ物に対して　アサハカと思える程貪欲

上左
時折　”ウアーッ”　　と声出して
食器の方向に体を向けます
この時　晩ご飯の30分前

右　
食器の前でデモンストレーション

左下
待ち切れず　食器に顔突っ込んで　食べる真似
なんて奴でしょう

食べたがって　食べ過ぎてお腹壊す
体質的に沢山食べられない
弟と同じ量だけ食べてるのに

右下
チョロチョロ　いつもどこかに行ってる
と　思えば　グッタリうたた寝
この時は　目を開けようとしても
まぶたが落ちてきたところ

日中の　せわしない都会の色々
これ眺めると　ほぼ何処かに失せ
”食べて寝れば？”
と　教えられます












☆

ミュージックボックス 通勤バイク

トーレンス

トーレンス社製　ミュージックボックス
要するにオルゴール
スイスはトーレンス社製

この会社　レコードプレイヤー（ターンテブル）メーカーとして
日本では有名です

実は　ライターや色々　カラクリ物造りの名門
縁あって　昔の取引先のひとつに　日本代理店がありました

当時　取り扱いもせず　自分でも買い求めませんでしたが
その音色が印象深く
いつか手に入れたいと考えていた物

そのうちトーレンス社　ミュージックボックス部門は
工場ごと同業のリュージュ社に買収された事
後に聞き及んで　ちょっとがっかり

ブランド名だけで　
おみやげオルゴールのイメージになってしまいました
実際　性質の違うメーカーだったのらしいですが　

トーレンスのうちに欲しかったミュージックボックス
正しくオリジナルブランド物が
ヴィンテージとして　買い求め易くなってます

今となっては欲しくもありませんが
もし　持っていたなら
気まぐれに　年に数度は　ネジ巻いて
こっそり独りで　聴き入るかもしれません

およそ役立たずの大人のオモチャ
現在では　誰にでも手が届く価格って　嬉しい知らせ　
欲しいって人　あんまり居ないでしょうけど






遠距離通勤

新橋で　たまに他所の区から
もしくは　隣の県から
スクーターでの通勤　居ます

これは墨田区から
まあまあ　遠くも無いかも
埼玉も千葉も居ます
ちょっと　毎日の通勤ツーリングはキツイかも

しかも歩道上の駐輪
いつ駐禁で反則金が来るか
ヒヤヒヤもんでしょう

たまに捕まる位なら安いものかも
交通機関の定期代高いですから

そこらに置けた昔が懐かしい
今は　バイクに乗ってる旨みが
それほど無くなりました

駐禁の反則取られるのも　四輪と同格
だったら　50ccでも　二段階右折とか
無意味な事言われる筋合いは有りませんね

で　スクーター
職場の前に　置き場でもあれば
運搬用に1台欲しいもんです

職場に収まる　折りたたみ自転車でもいいんですが





弁当

今日のはジャンバラヤ
辛くもなく　ぼんやりした味

ローストチキンも大量に入ってます
野菜にウインナー　スパニッシュオムレツ

どれかが気に入らなくても　他のおかずで充分カバーしてます
それがチャンと出来てる処がいいんです

しかし　ウインナーソーセージだけが
どうにも異質
輪切りの　ゆでたまごも






昼寝
カミサンの撮影

チビトラ弟　チャーボー
窓脇　椅子の下で寝て
黒白　兄　ナッチャン
ネコタワー1階の　ドームで寝てます

この場所は　今のところ　兄の物
弟は入りたいけど　使わせて貰えません

弟チャーボー
いくら母親に甘えて　ベタベタ抱っこされても
兄は寛容に　眺めていてくれます

でも　こういう特等席は
兄の許可が下りるまで出入り注意
弟は　兄が飽きるのを待つだけ

チビは　入っちゃダメって言われるから　入りたいだけ
兄も　意地張って　入ってるだけですけど

ゼロパーセント

アサヒ　ドライ　ゼロ　ノンアルコール

最近のお気に入りです
ドクターストップにより　下戸になってしまった現在　
ビール代用品として常用するのは　これになりました

あくまでも　良くも悪くも　ビールのクセを残してくれてます
ほんのチョット　キックが有るんですね
酒呑みからは　チャンチャラおかしい飲み物でしょうけど

兎に角　スッキリとしてます


キリンフリー

ちょっと前までのお気に入りがこれ
兎に角ビールに近かった
しっかり苦味が有りました

現在ガラっと味が変わって
どちらかと言うと　サントリー　オールフリーに近い
ビールの苦味が嫌いな人向き

これはショックです
あの硬派なキリンビールの癖が　全部抜かれちゃった
オールフリー　売上の快調さにビビったか　キリン
とても残念


サッポロ　アルコールフリー　プレミアム　ブラック

ついに黒ビールでアルコールフリー
出たと知って　早速オタメシ

どうせ嘘みたいな味だから　期待しないで　トライ
呑んでビックリ　ノンアルコールで一番旨い
アルコール無しだけど　黒だから　ちゃんと癖が有る
コクが有るんです

本物のダークビールが　ドキツすぎて　あんまり好みじゃなかったんですが
あれより旨い

食事中のビール　と言うよりは　ワイン　ウイスキーの代用にも
料理の友として　これが一番かもしれません

魚介類と一緒に呑んでも　ライトビールと違って
金属的な味が　口に広がらない

で　美味しい分　僅かに　糖質　カロリー　プリン体を含んでますけど
それもダメな人は　気の毒だけど　諦めるしかないですね

個人的に　このサッポロプレミアム　絶賛です
サスガ　エビスを出してるサッポロビール

後ろのスイカ　甘くておいしかった
ついでに　サクランボも　超高価な品種の物と同等の旨さ
甘くて酸っぱい
スーパーで　パック売り　数百円の物ですけど

サッポロと一緒に食べたワケじゃありません
あくまで　デザート

恵まれた　本日の食卓でした