冬のこんな時間から 思い立ってバイクで散歩
スクーターには風防 膝掛け ハンドルカバー完備で
それなりの服装をしていれば寒くは無く むしろ途中で1枚脱ぐ程
寒いぐらいの気候がバイクでのクルージングには丁度いい
何故ならヘルメットを被っても頭が暑くないし
今どきの防寒装備は暖かく 実に快適だから
湘南道路を西へ 稲村ヶ崎の浜の浸食具合を間近で観察
海水浴場は消滅 同級生がここで監視のバイトをしていたのを覚えてます
サーファーか 溺れている人かの見極めはどうしていたのか
というかサーファーが居たのはこの先の七里ヶ浜
磯っぽいここで本当に泳ぐ酔狂な人だって居たかどうか
監視は暇だったでしょうね
鎌倉高校駅横の踏切
ここ数年来のコロナウィルス騒ぎで観光客も消滅
ひところの鈴なりのギャラリーに眉を顰めていたご近所だって きっと寂しがっている筈
居なけりゃ居ないで見放された感じで
湘南道路登り方向 つまり逗子葉山方向へは夕方から渋滞が始まり
帰り途は七里ヶ浜分譲地方向 陸側に逃げます
住宅地の丘を下って行くと どちらかの車庫から洒落た色の軽自動車の頭
スズキハスラーの新色 フランス車っぽくて様子がいい
このまま真っ直ぐ細い路地を降ります
路地途中のY字路 正面の三角屋根の家
高校の時の同級生の所だけど ここ数年何度も通り掛かっていても 人の気配が無い
庭先をウロウロしていれば 無用に声でもかけてみようとか思っているんだけど
大き目の路地に出て暫く進むと 江ノ電稲村ヶ崎駅 これを左折
線路伝いに人一人分の幅の通路を強引にバイクで進んで近道
やや道幅が広い通りに出て 線路伝いに極楽寺方向へ行くと
左側数軒の家は出入りするのに どうしても線路を跨ぐ格好
この辺りじゃ珍しくもなんともない光景
危ないとか言ったって 目の前が道路だってのと同じ事
長谷駅過ぎてこの左先が長谷観音
ここらも観光客の姿は無く 東京方面に帰る観光バスも見えず
車の数がもっと少なければ 半世紀前よりずっと閑散としているかも
長谷を過ぎて鎌倉駅方向へ右折
バス通りを進むと笹目辺り この先左に行くと鎌倉文学館らしいけど 未だかつて行った試し無し
左前方の門構え もしかしたら小学校の同級生の家の門かもしれない
記憶が確かなら玄関に行くには敷地内結構歩いた格好の造りの筈
放課後自転車で呼びに行って 一緒にここらの駄菓子屋に通った記憶有り
鎌倉オリジナルジョーズ イタリア料理店
閉店した横浜馬車道の同店暖簾分けだそうで
馬車道の方は大学生の頃 何度も足を運んだんですけど ここは未だ
というか 今どきはファストフードレストランばかり行く様になったから
従来型料理屋は縁遠くなった
デイトする年頃にここが在ったら
せっせとバイトで稼いだ小遣いを貢いだ筈
ご近所ツーリング この方面だと見る場所も数年同じ
高校生の頃から進歩無し
兄嫁がテラスで栽培しているレモン 先日アジフライと一緒に兄が届けてくれた残り
ヘタと立派な葉が付いているのが生々しく農作物っぽい
ホームグロウンの風情
今回は鰯フライにスライス載せて オリーブオイルと塩胡椒で
味が物足りず ワサビ醤油も付け足すと俄然旨くなりました
結局 味覚は和風から離れ難い
最近のネコ兄弟
ベランダで日向ぼっこしていて 日が翳ると毛布と一緒にストーブ前に撤収
暫くはこうしていても チビトラ 弟チャーボーが兄の顔を舐め始め
疎ましく思った兄 バットマン夏男に毛布から追い出されるのです