フォンジーズコレクション

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VW BUG ウィンドウショッピング

2016-08-18 22:51:14 | 昔の車


東京から北 大雨だったそうで
相模湾地域も危ないかも

というので 家に立て篭もり
ダラダラ 1日インターネットで遊びます

VWビートルのウィンドウショッピングしてみました
その中で 強力なのが1台

1956年式オーバルウィンドウ
過去所有していた57年式より
1年旧い

ディテールを良く見ると
センターピラーに有るはずのアポロ
方向指示の腕が無い
56年迄はこの方式の筈

という事は56年後期に納車された
57年式 という推察

全てバラバラにしてフルレストアされた物
妙な色だけど 多分オリジナルカラー

姪がくれたミニカーの56年式のが
グリーンがかった同系色

電気系統12ボルトに換装済
初期ポルシェのジェネレーター
直流発電器を搭載してるそうで

でも直流だから低回転の発電は出来ず
是非 高効率交流 
オルタネーターにしたいところ

完璧に見えるビートル
210万円で すぐあなたの物 だそうで

貯金箱にそれだけ有れば
すぐ買いたいところ

持って来て整備して
マーケットに出すと
クラウンクラスのお値段
買う人居るかどうか


 









手頃なのは無いのか
ゴロゴロ有ります

上のベージュの 50万円程
フェンダーに凹みあり
サイドステップが潰れてます
これは交換でしょう

ワーゲンの修理 アメリカだとパーツがゴロゴロしてるから
修理してから輸入した方がいいでしょうね

左下 黄色いの
前後バンパーがステイの根本から歪んでます

アメリカ人 荒いから バンパーで押したり押されたり
ワーゲンのバンパー 薄くて弱いのに

立ち往生したりすると 後ろから押される
頼んでないのに

余計なお世話で バンパー曲がられ
向こうは 助けて上げたつもりで
ニコニコしてるから
泣きながらサンキュー

内装もエンジンも綺麗な1台
45万円

右下 ブルーの
71年辺り
1600 インジェクターのモデル

フロントサスがマクファーソンストラットのモデル
切れが鈍くて あんまり好きじゃありません
ショックが古くなると 絶えずコトコト音がするし

でもフロントフードが 
ちょっとだけトランクルームになってる
スペアタイヤ 窪みに平置き

あんまり好みじゃなくても綺麗
50万ぐらい

空冷ワーゲン
燃料系のパイプ 
ちゃんとチェックしてからじゃないと燃えますね 
私の妹は エンジン燃やしました

ヒーターの配管のヒビ
そこらのフレームの潰れ加減か

排気が室内に入り込んでるのが多く
これも危険なトラブル
冬場 どうも眠かったのはそのせいか

どっちにしろ 好きじゃなきゃ乗れない
ロマンチックアイテムとしてなら
有ってもいいんでしょうね
昔の愛車を偲んで

円高になりつつあるから
元手が有れば輸入販売は いいのかも
整備は日本でやってくれる所が有るし
















多目的車   玉子の扱い

2013-10-12 22:30:15 | 昔の車

旧いアルバムから


きまぐれに クローゼットから旧いアルバムを探ると
昔の旅行中のショットから 印象的な車を発見

砂漠の上のメルセデスベンツのトラック
荷台に自家製キャビン載せて モーターホームにしてます
屋根の上に ヘラ鹿のツノとカヤック

って事はライフルやショットガン携帯してたに違い有りません
只者じゃない
この時 無断でレンズ向けて ちょっとヤバカッタのかもしれない

こうやって見ると 愛嬌あるスタイルですが
本当はゴツイ フルサイズトラックだから 居住空間も大きい筈
ナンバープレートが怪しく 国籍不明

映画の中のシーンみたいで お気に入りの1枚


同じ時間に居合わせた 私達のパーティーのカラベル
マニュアルシフトでパワーロスは無いんですが
何しろ非力で横風に弱く
高速道路の長い登り坂 谷間の吹き下ろし
トラックに追い越される時の風圧
全てに脅かされ
長距離移動でのドライバーの負担は相当なものでした

他の空冷ワーゲンのフロントトラクションの無さも有ったし
RR駆動は いい事ばかりじゃないんですね
好きですけど

メルセデスベンツトラックと並べるとミニカーの様
オチャラケたポーズの人間はフィギュアみたいだし

約20年前の懐かしいプリント
思えばデジカメ以前 DPEの費用バカにならないのに
よくまあ こんな無意味なショットを量産したもんだと思います
しっかりした機械式カメラ ズッシリ重いレンズ
もしくは CONTAX T 優秀でした

因みに この2枚 さっき 外地で仕上げた情けないプリントをiPhoneで複写した物
ヤバイ位に凄いですね iPhone









カミサン苦心の静止画

兄弟 正面からのショットは実に珍しい
特に チビトラ弟 チャーボー 落ち着きがなく
このすぐあとの一瞬で どこかに向かってダッシュ

この首の角度 目線の先には 何か次の獲物が捉えられてます
どうせ 小さいゴミか 置き忘れたオモチャ

それでも貴重な 兄弟揃って フレームに収まってるショット
大切に別ファイルにしておきましょう








チキンラーメン道

趣味のチキンラーメン
たまごポケットの上に載せた玉子
何とかおいしく キレイに仕上げるべく
奮闘努力中です

今日のは 何とか黄身の上に
いい感じの薄い白い膜が出来ました
が 少し強く白身に熱湯をあて過ぎ
波紋状になってしまい 新たな課題を残してます
目指すは あと一歩のところ


ネギが無いか カミサンに訊くと ”玉ねぎならある”
使いさしのを冷蔵庫から取り出し
”切ってやろうか” の オファーに甘え 準備万端

3分経過したラーメンに 慌ててバラ撒きます
なんたって伸びちゃうから急ぐ
おまけに撮影するし
美しくない仕上がり

これにラー油たっぷりふりかけ やっと昼食
生スライスの玉ねぎからのエキスが出て
シャリシャリの歯応えもあり
これは大成功

玉子の黄身もトロッと仕上がりました
でもやっぱり 全体の温度は下がっちゃう
物理的に どうしても仕方ない事でしょう

全体のハーモニー 今迄で一番
勿論 スープも1滴残さず平らげました

改善すべき点
玉子は室温にしてから
具は温めてから
ドンブリは最大限に熱くしてから

こんなに準備したら ”すぐおいしい”
っていう お題目から外れて 外道じゃないですか
今後は すぐやったフリして美味しく頂きます

今日のも美味しかったから合格
休日のミッションは 無事消化されました
















メイフラワー ビリー

2013-03-13 22:11:24 | 昔の車

ビリージョエル

本日 都心は 物凄い風で 歩きながらも 
セイリングテクニックを駆使して
街を泳いでおりました

上空の ビル建設中 クレーンオペレーター
今日あたりは 休みでしょうか

今日 姪がフェイスブックに ビリージョエルのトピックをアップしてましたので
紹介された youtube 紐解いてみると コンサート中 飛び入りのお兄さんが
即席ジョイントをしてみせてました

これが 旨いのなんの
勿論 本人のピアノには及ばないでしょうけど

いつも 何気なく ビリージョエルを聴き流しますが
改めて 最近のステージを鑑賞すると
何と 30年前よりも旨くなってる

枯れてきた とか こなせる様になってきた とか
そういうインチキじゃないですね

気のせいか 昔より更に高いキーが出てるかも
勿論 低い方も出てますが

ロッドスチュワートも 昔と変わらない声で 出てますね
勿論 ファンも 彼の世代と 同じくスライドしてますから
選曲が ちょっと渋くなって
ラスベガススタイルの様ですけど

この年代の歌手を 近代的メディアで
家庭から 電車の中から いつでも 追っかけが出来る
物凄い事になってます

追っかけたい対象が アメリカにはゴロゴロ居るのが
又 凄い事です

バリバリで唄う ビリージョエル
ショック受ける程 未だに 更に旨い


 


トライアンフ メイフラワー

この車を フッと思い出す事があります
これに乗って 家に遊びに来た親族が居て
強烈な印象を残しました

決して車が嫌いではない父と私 メイフラワーを眺め
”こいつは凄い”
そんな事言ってたんだと思います

どこから観ても ミニチュアロールスロイス
パークウオードの方にそっくり

フロントはちょっと違いますが
全体の雰囲気 流れ
特に 屋根や リアスタイルが 同じ匂い

後に 親族の集まりに出席した際
そういえばメイフラワーは どうなったか
尋ねたところ
”かなり色々とトラブル続きでした”

その後に言葉は続きませんでした
’あーそうでしたか’
こうしてメイフラワー号は消えていきました

こうして写真を観ると
強く押せばへこんで
雨に濡れれば 朽ち落ちる
そんな はかない姿してます

当然 発電機は ジェネレ-ター
すぐにバッテリーあがって いつも充電しないといけない
絶えず雨漏りがして 床の腐食の修理に追われ
シートの中まで雨が染み込む

その他モロモロ
昔の人が 車と付き合うのは 大変な事だったに違い有りません
だから 気易く 手放して勿体無いじゃないか
などと言えませんね

今なら お金さえかければ
鉄板地肌まで磨き 亜鉛メッキして 組み直す
その他 メカも近代的に改良
多分 素晴らしいレストア車が 仕上がるでしょうね

それにしても ウエストラインから上
温室みたいなシルエット 惚れ惚れします

下のミニカー
1万2000円以上するらしいです
これでもいいけど

ミニに これに似た名前のバージョンありますが
あれは メイフェア
こちらは メイフラワー
間違い易い




本日のネコ達

食後 ウトウトする 黒白 兄ナッチャン
薄目は開けて 私が弟 チャーボーを えこ贔屓しないか
見張ってます

上 雨と風の音に ソワソワする チャーボー
落ち着きがありません

ガキは たまにシュールに見えたりしますけど
とんだ勘違いで 多分只の間抜けです

この目の先 何も見てないに違いありません
只のオッサンの私にソックリな仕草











スクリーンと車

2013-03-12 21:59:27 | 昔の車

スクリーンと車

マツダR360クーペ
オースチンヒーレー100
共に1960年代 日本製スクリーン作品使用車

1961年 劇場映画 「あいつと私」
石原裕次郎 芦川いづみ 出演
車種は オースチンヒーレー100 と思われます

1967 日テレ ドラマ「あいつと私」
川口恒 松原智恵子 出演

使用車 マツダR360クーペ
しかも 屋根をぶった切って 
ドア部分は妙な切り込みだけ

映画はカラー  ドラマはモノクロ
原作 出演者共に 一流どころ

しかし 車に ここまで差を付けて いいもんだろうか
と思いました

テレビドラマの方は 67年ですから
なにも マツダクーペの 屋根無しピエロ仕様みたいの使わなくたって
他にも 色々有ったんですよ フェアレディーとか

でも マツダクーペ 別の意味でカッコ良かった
ヨーロッパのバブルカー並のデザイン
オシャレでした

4人乗りって言ってましたが2+2
後席は子供の私達が乗って 酷く狭いと感じました
人形用ソファーサイズ
でも 座ると 何だか嬉しかった

当時の車だから 当然雨漏りがして
床が湿って 床に穴が空いた車がザラだったみたいです

このミニカーの屋根外して スポーツカーに見立てようって
どういう了見か 役者や視聴者の事 バカにしてたもんですね
後のミスタービーンだって もう少しまともな車だった

この改造車 当時 ガキの私が観て 酷いと思ったもんです
日本の車文化って まだこんなもんかって

でも ほんの20数年程前まで 
ピックアップトラックやワゴン車は
貨物車だからって 誰も相手にしてなかった
日本の車文化って 随分浅く若いのか

レクサス(セルシオ)登場まで
メルセデスと同じ土俵に上れなかったんですから





あいつと私

石原裕次郎 芦川いづみ
当然 格好良く 
車も一流

オースチンヒーレー見せられて 当時の日本人は 
オープンカーだ スポーツカーだ
だけの認識だったと思われます
宇宙船位珍しい 乗り物のカテゴリー

裕次郎も色男だったんですが
芦川いづみの 飛び抜けた色っぽさには
子供でも やられちゃったもんです

後の テレビの方
川口恒 っていう俳優
ハスッパな若者で 悪ぶってる風の造りが
とても似合ってました

軽快なノリで好きでした
ドラマで軽く眺めるのに丁度いい

松原智恵子さん
このドラマも これ以降のテレビ出演作品のどれも
兎に角美しかった

コミカルな車と オーバーラップさせられて
とてもお気の毒でした

裕次郎の唄の歌詞
物凄かったですね

とか言って レコード買ってました
何だか気に入って

オースチンヒーレー
このあたりのライン
昔の第一号フェアレディーが真似してましたね




本日のカミサン写真

カミサンの作品です
実にマメに撮影してます
悪条件下で 良く撮れてる方

左 長兄 ボーダーコリーのハイミー
珍しく顔出し

ナッチャン 真正面から見られて唖然とし
弟のチャーボーと 顔を見合わせてるところ

そういえば 今日は 弟も一緒に
犬の従兄弟に会いに出て来てます

右 末っ子 バーニーズマウンテンドッグのパンチョ
父親がリフトアップしてくれる 順番待ち切れず
自力で顔を出してます

下 去り難いナチョ

こうして毎日会ってれば
いざという時に 全員一緒に雑魚寝してもダイジョブかもしれません
ノアの方舟に全員一緒に乗れる










ノスタルジー

2013-03-11 23:44:49 | 昔の車

マークxジオ  ナッシュ

今日 見掛けた マークxジオ
つい このシリーズをマークⅡと言ってしまいます
あの名前 良かったのに

ジャガーならxの事 テンって言ってましたが
トヨペットコロナ マークⅡが進化すると トヨタではエックス
プロレス選手の様な名前の響き

で この ファストバック風 ミニバン風 ワゴン
妙なスタイルですが 個人的に 嫌いじゃありません
変だから

ネオレトロなデザイン
クジラのような ノッソリした頭
ズングリと後ろまで ヌルヌルしたライン
で シンプル

メカ的にも 知人が指摘してた様に
モノブロックブレーキキャリパー 使ってたり
パーツは 世界的にも超一流

出来過ぎて可愛くないから 国産車に乗らない
そういう意地っ張りが 外車好きに多いのは確かです

でも 本当は ”プリウスってすげーな”
とか こっそり話し合ってたりしてます
絶対買わないけど (高くて買えないとかウソブキます)

で このジオ
何を思わせるかって かつての家族の一員
1950ナッシュ

このクジラシェープ
まさしく 往年のジオ

一体 誰がこんなの買うの
って言ったって 使い勝手良さそうだし
ズングリしてて 悪者に見えない

アシザマにされなそうで バカにもされなそう
ドッシリ と 家族を運びそう

さっき セコくも中古車価格調べたら
11万キロ走行 五年古 78万円です
トヨタの事です
あと20万キロ走るでしょうから 悪くないですね

63年古の ナッシュ バリバリの現役がアメリカで
ゴロゴロしてます

コンクールデレガンス コンディションで
200万ペセタから上
写真眺めただけで 唸り声が出ます

で マークXジオ 悪くありません
と 私は思います
オッサンが静かに転がすのにいいでしょう
ナッシュ 思い浮かべながら

ジオって ムーンの工房で ウッディーに仕上げて貰ったら似合いそう
タイヤもホワイトウォール履いて




今朝の移動

早朝(私にとっては)
築地方面に出張
行きは 遅刻が怖くて タクシー
帰りは ノンビリ 都バス

私以外 無人に見えますが
ツイタテの陰に 数人 シニアなお友達が乗車されてます
一番後ろの 数段高い位置の おひなさま席
見晴らし良好

右は バス停が有る 新聞屋のビル
立派なもんですが 新聞 それほど売れるんでしょうか
テレビ局も持ってるそうだから 心配無いですね
今朝は 妙な砂も飛ばず 空も蒼い

左下
街外れの ビルに入ったガソリンスタンド
都心では このスタイルだってのが ビックリです
田舎者には どうも理解し難い光景

ガソリン燃えたら ビルが燻製になります
この直上階の家賃は 多少は安いんでしょうか

ここで給油するには 歩道橋の横をすり抜けるテクニックが必要
バス移動は快適です

最近は交差点で停まると
アイドリングストップ
突然振動が止まって 却って うっとおしい
うたた寝から醒めます

僅か15分の東京観光
この後 オニの様に仕事
(常人には チョットだけが 私には限界)




逆光にトライアル

カミサン作品
最近は スナップショット残すのが習慣になってる様です
今日は 奇しくも 逆光に挑戦

チャーボー  ポッテリと 質感も出て
どうしようもない 甘えん坊らしく 撮れてます
典型的 キジトラの子供

こいつは 甘えるだけで 言う事聞きません





夏男 (ナッチャン)

これも クレジットはカミサン

一番偉くて 高い位置に居る
この座は 誰にも渡しません

私達も ここに乗るフリをしたら
手で頭を押さえられるか
頭を齧られるでしょう

ボスのつもりで居る タチの悪い子供
最近 雲古も固くなり
快調 快便です

喰い過ぎなければ この調子