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夏の散歩と食べ物

2023-07-25 20:30:23 | いろいろ

気持ちいい程暑い 山頂の公園散歩 今日に限って少ない海からの風が救い
凪の時間は過ぎていると思ったけど

植え込みと植え込みの小さい谷間でもあれば 風が少しは吹き抜けるのが気持ちいい
公園内の利用客は ザリガニ獲りの親子2組

猿の餌付け見物の母子 1組 
軽く挨拶しただけ だけど昔の隣り組だったかもしれない
だとしたら うっかりと随分無愛想だった とガッカリ
でも あっちとしたら 妙に絡まれずに助かった というとこね

昼休み中か 道路工事作業員の若者
木陰のベンチで寛いでいます
訊けば 風は来ないけど快適らしい
疲れてグッタリね きっと 

湾内を見下ろすと ウェイクボードを曳くジェットスキー1艇
曳航の抵抗が大きく 喘ぎながらノロノロ進みます

ボードが大きくスラロームすると抵抗は最大になり敢えなく失速
だから強く引いたらダメだって とかドライバーに言われたに違いないウェイクボーダー

スキーでもボードでも 曳く時はやっぱりパワフルなスキーボートだよなあ
船底にフィン付きの とか
勝手にあれこれ 遥か上空から指図しているつもりのマリンスポーツ 

考えてみたら 異様にガソリンを使うスポーツ
曳かれている側だけはスポーツ 実に楽しいんですが
曳く側のボート 或いは水上バイクって 殆ど面白く無い
只 スピード出して進むだけ しかも水上だから曲がったり止まったり
コーナリングだったりのスリルとは無縁で(ジェットスキーのトリック以外) 飽きます 

セイリングだったら楽しいでしょうね 公害とは直接的には無縁 健全だし
無風になったら その時は嫌々エンジンの出番ね
何するにしても 結局 化石燃料は切り離せない宿命





帰宅途中 どうしても食べたかったファミチキ骨無しを仕込みます
これがどうして癖になる旨さ

帰って直ぐに台所に立ち エンジェルヘアースパゲティーを数分塩茹で
テラスに降りてバジルの葉を摘み

冷蔵庫に取り置いたトマトソースに 鰹出汁 醤油 生姜を混ぜ ソース完成
茹で上がったパスタに流水を通し 冷蔵濾過水で洗い
皿に入れたソースに落とし
短冊に切ったファミチキ バジルをあしらい
イタリアンシーズニングソルトを振り掛ければ
冷製エンジェルヘアースパゲティー完成 

ガーリックとオリーブオイル 忘れたのは痛恨 
でもこれはこれで美味かった





夕方 スーパーで買い物
カミサンからのリクエスト 鰻重弁当 小さいサイズ
丁度 食べたい頃合いだったので乗っかりました

この間 大きいのを食べたら ちょっと持て余したので これで充分
夫婦一食づつ 偶の鰻重 満喫

どうせなら 付け併せの奈良漬 買うんだった
ここは紅生姜でお茶を濁します

好物の奈良漬レシピ 調べたら仕込んで一年しないと 飴色の美味しいのが出来ないみたいで
そのうち 気が向いたらチャレンジ と言っても
瓜や その他の野菜は 恐らく今が旬 本気なら急務

アルコール類はドクターストップの筈 が 掛かり付けの医者に訊いたら 
少量の奈良漬や 菓子類に入っている程度はオーケーらしい

プロのドライバーだとアルコールチェッカーに引っかかるのは全てアウト
朝食に蒸しパンを食べただけ のバスドライバーが
非情にも懲戒処分を受けたらしいです
他にも色々 袋菓子で香料として微量のリキュール使ってたりしたらアウト ですって

兎に角 今年も カジュアルな鰻食べられてラッキー
地元スーパーに感謝








夏男 ナッチャン
暑いっていうのに カミサンに うっぷしてベタベタ
毛深いズッシリした暑苦しいのが乗っかると 堪らないらしいんですが
カミサン 慣れてます 我が子だし

父親が代わってやりたくても 猫達は絶対にベタベタしに来ません
男同士のスキンシップに抵抗がある 純粋な日系の猫兄弟






午後 カミサンを送って行った葉山のクリニックの池で飼われている鯉の一群
暑いから日陰に避難しているのか 外敵避けの網の下から離れ難いか
回遊していません

近くに寄って呼びかけると 餌の時間と勘違いした一尾
イソイソと近付いて来ちゃいました 
この手の魚は馴れ馴れしい

ご飯じゃないよ と 一言言っただけで スゴスゴ引き揚げます
チェッ クッソーとか言って舌打ちしてたに違いない








パイナップリンス