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タイプ2  猫のファーストエイド

2012-10-03 21:36:00 | インポート

角瓶タイプ2

50年代中頃のタイプ2
角瓶ハイボールワゴンとして 新橋に居ました
軽自動車かと思ったら ワーゲンバス

1957年式としても 55年前の車
私共子供の頃に 日本にこのモデルは無かったと思います
こういう車を使う発想さえ無かった筈
高級な外車を 荷車に使うなんて もってのほか だったかも

このバス この歳で現役で働けるの 本望でしょうね
しかも 本来使われる用途です(コマーシャルタイプだから)

しかし この歳で 角瓶はかわいそう
個人的な好みと この御老体に敬意を表して
シーバスリーガルクラスのハイボールにしてあげて欲しい

現役で働く 労働者階級の酒
最もふさわしいバンなら ハイエースじゃないですか
ハイボールを売るワケだし

タイプ2には 役が不足してます(配役がチンケ)
この爺さんに気の毒


1955 ワーゲン  マイクロバスのカタログ

マイクロバス と このカタログには描いてあります
この名詞はワーゲンバスの固有名詞だったんでしょうか

その後 日本でも続々と出現した 送迎タイプバスを
マイクロバスって言ってますけど あれって ワーゲンの専売特許だったのか

我が家のバスに乗った親戚の1人が 
”何だか この車 マイクロバスみたいだね”
’そのとおりの車です ワーゲンバスだから’

そんな事言っても 何の事やら ワケ分からず
黙ってしまった 親戚のヒトでした

ほぼ立ったままで 乗り込めて 車内を移動出来る
ワゴンタイプが珍しいから そういう言葉が出たんでしょう
家庭用バス 日本じゃ この先も出ないんでしょうね

こういう車の写真を観て 憧れた当時の子供は
今 ちょっと無理すれば 同じ年式が手に入ります
半世紀経って 夢が叶う

タイプ2 かなりの数が そのままの姿で待っててくれてます
多分 ちょっと年上のオーナーより ずっと元気に走るんでしょうね

世を忍ぶ仮の姿の そこの黄色いの
いつか救い主が拾ってくれるでしょうから
そこらで酒でも売って待ってて頂戴

そういえば 今日見た角瓶バス
テイルライト ちゃんとリフレクターから
ライトに替えてあるのかどうか


ファーストエイド

寝ている弟のチャーボー
兄 ナッチャンが 胸に手を充てて 様子を診ます
舐め回したりもして

弟想いだから 大事にしてやってる と思ったら
この椅子は ナッチャンのだから
弟を起こして どかそうと思っただけ

暫くして キッチリ蹴落としてました
やっぱり 普通の兄弟だし 子供どおし
弟に対して 我慢するばっかりじゃなくて 安心しました




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